チャリダー★ライターの「カクシゴト」

東京在住のライターは何を考えているのか?

1シーズンもたなかったシマノのClassicグローブ

ずいぶんと更新があいてしまいました。ちょっと身辺整理で忙しくて……ま、それはさておき。

6月から今(11月)まで、例年の1/3も乗ってないんですけど、夏に購入したシマノのClassicグローブが、1シーズンももたずにお亡くなりになりました。

いつもはパールイズミなんですけど、ちょうど合うサイズが切れていたので、初めて買っちゃったんですよね、シマノのグローブ。そしたら……。

手首のベロクロ部分が、はがれて使い物にならなくなりました。なんだかなぁ。パールなら2シーズンは余裕で持つのに。

シマノはコンポーネントはいいんですけどね、ウェアはダメですね。シューズの縫製・カッティングも粗いし。

というわけで、久々の更新だというのに、いきなりシマノをディスる記事になってしまいました。すいません。(でもこういうのって、情報シェア必要ですよね?)

#今週末は久々にどこか遠くへ行ける……かな?

維持より打破を。言葉の取説~『紋切型社会-言葉で固まる現代を解きほぐす』レビュー~

決まり切った言葉は、本来あるはずの多様性を無視して排除する。紋切型の言葉で大雑把につながる人たちにとって、大雑把につながれない人たちは、単なる厄介者。“みんな仲良し”とばかりに、なんでもシェアするくせに、みんなとちょっとでも意見を異にするマイノリティとは、議論をすることもなければ、新たなつながりを紡ぐこともなく、ばっさり切り捨てる。

紋切型の言葉が濫用され、ホイホイシェアされていくことで、社会から個人が弾かれる。

『紋切型社会-言葉で固まる現代を解きほぐす』は、紋切型の言葉で拘束され、閉塞感が増した社会に風穴をぶち開ける本だ。

紋切型社会――言葉で固まる現代を解きほぐす
 
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サイクルキャップを被ると首が痛くなる!?

悲しいかな、目の紫外線対策の続きを書くことになるとは。前回の結論では、紫外線を防ぐために「アイウェアのレンズを顔のギリギリまで近づけること」と「サイクルキャップを被ること」と書きました。これを実践した結果、新たな問題が発生してしまいました。

首痛です。激痛です。首が回らない……って、金のやりくりがつかないという意味ではなく、物理的・肉体的にですよ。痛くて回せません。

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DIC川村記念美術館に新緑サイクリングに行ってきた~〈シーグラム壁画〉を観たかったのだが…~

現代アートなんてわからないけれど、マーク・ロスコの〈シーグラム壁画〉は好きだ。4、5メートルほどの大きなキャンバスをどどーんと赤や青で塗った、ただそれだけの絵画である。それを観に、千葉県佐倉市のDIC川村記念美術館に行ってきた。

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