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チャリダー★ライターの「カクシゴト」

東京在住の広報ライターは何を考えているのか?

誤植チェックは“知らない社員”にまかせよう

この手の話は、墓穴をほるってわかっているのですが、書いちゃいます。

企業のプレスリリースに誤植があると、「この企業、大丈夫?」と思います。

気になる誤植と、気にならない誤植

小さな企業のリリースなら、別に気になりません。大企業であっても、ブログやSNSならやっぱり気になりません。

でも、世界に名だたる大企業の公式プレスリリースとなると、間違っているカ所だけでなく、「このリリース、信用して大丈夫かな?」と思います。最近、見つけてひっくり返りそうになった誤植としては、

誤植チェック

  • 商品名……まさか、まさかの表記ゆれ
  • アクセスマップ内の建物名……たどり着けません

などがあります。

ちなみに「美を追及する」というような同音異義語の間違いは、よくあります(※正しくは「追求」)。

誤植チェックは“知らない社員”にまかせよう

校正料金はそんなに高くないので、プロにまかせたほうがいいと思いますが(ちなみに、私も校正できますよ)、社内チェックで誤植を減らす方法を1つお教えします。

それは、完成した原稿を発表する前に、その内容をまったく知らない社員(当然、その原稿を見たこともない社員)に、時間をかけて読んでもらうことです。

そうすれば「ここがよくわからない」とか、「なんかここ、おかしい」とか、見つけてもらえる可能性が高くなります。

書いた本人や内容をわかっている人がチェックしても、漏れが出るものです。内容を理解していると、頭のなかにある知識が邪魔をして、書かれている文字だけから情報を得ることができないからです。つまり「最初の読者」になれないのです。

文章を無意識に、自己補足して読んでしまうんですね。

ただし、追及と追求のような同音異義語の間違いは、見つけるのがかなり難しいので、チェック漏れがあったとしても、その社員の責任を「追及」したりしないでくださいね。

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