一度チューブレスを経験すると、二度とクリンチャーには戻れない
ロードバイクで、一度チューブレスをはくと、もうクリンチャーには戻れません。
だって、長距離乗っても疲れないんですよ、チューブレスって。もうずいぶん昔のことになりますが、私はチューブレスにしてはじめて、1日160km以上走れるようになりました。
チューブレスは疲れない、だから長距離を走れる
クリンチャーだったころは、100km越えたあたりでぐだぐだに疲れていました。
それがチューブレスにしてからは、100kmなんて、全然走り足りなくなりました。160km越えたあたりで「今日はよく走ったなぁ♪」と楽しくなる感じ。180km越えてはじめて「ああ、疲れた」てな具合です。
チューブレスははめにくい
ただし、チューブレスにも欠点はあります。それは、あらゆるブログに書かれている通り、はめにくいこと。
私は非力なので、新品に交換するときは、前後合わせて3時間ぐらいかかります。ローテーションするときでも1時間ぐらい。
旅路でパンクしたことはありませんが、パンクしたら、その場では交換できないと思います。それぐらいチューブレスは、はめづらいです。
パンク対策は、クリンチャータイヤを予備に持つ
ググると、パンクしたときのことを心配して、チューブレスをあきらめる人、多いみたいですね。
私はいざというときのために、クリンチャータイヤとチューブを1セット持って走っています。こうすれば、パンクしてもチューブラーを外せばいいだけなので安心です(外すだけなら、割と楽にできますから)。
ぜひ、チューブレスを体験してほしいです。ワンランクもツーランクも、脚前(腕前)があがった気分になりますよ。
※チューブレスは「チューブレス対応のホイール」じゃないと履けません。念のため……。