輪行袋の使い分けレビュー~オーストリッチ ロード320とL-100~
輪行できるようになると、自転車の楽しみが広がっていいですよ。旅先でお酒を飲んで、輪行で帰ってくるなんてこともできます。
輪行は慣れれば10分ぐらいでできます。簡単です。自転車の分解の仕方は、コルナゴのサイトにわかりやすく載っています。
袋はいくつかタイプがありますが、私は2つを目的に応じて使い分けています。
【オーストリッチ ロード320】(写真右)
オーストリッチ・ロード320 は、家を出るときから輪行するとき(=往路が輪行)に使います。
重量が約785gとヘビーなので(含む付属品)、これを背負って長距離を走るのはつらいです。特に峠はきついです。だから目的の駅に着いたら、コインロッカーにあずけて走ります。
生地が厚くて丈夫なので、チャリに傷が付きにくいことと、タイヤを入れる内袋があるので、タイヤとフレームのバランスが取りやすいのがいいところ。初心者でも扱いやすいと思います。
付属品:エンド金具、ショルダーベルト、中締ベルト、フレームカバー小
※付属品にエンド金具がついているのはポイントが高い!
【オーストリッチ L-100 超軽量型】(写真左)
オーストリッチ・超軽量型 L-100 は「帰りは疲れるかもしれないなー。念のために持っていくか」というときに使います。使うか使わないかわからないけれど、復路の用心のために持って行くってことですね。
超軽量と銘打つだけあって、約345gと軽いです(含む付属品)。これならバックパックに入れて長距離を走っても大丈夫。もちろん峠もOKです。
ただし生地はペラペラなので、フレーム保護機能はゼロ。袋も破れやすそうなので(私はまだ破いていませんが)、扱いには注意が必要です。
付属品:ショルダーベルト、中締ベルト
※L-100にはエンド金具が付いていません。私はロード320のものを使い回していますが、持っていない人は、別途購入する必要があります。
OSTRICH(オーストリッチ) 輪行袋 超軽量型 [L-100] レッド
- 出版社/メーカー: OSTRICH(オーストリッチ)
- 発売日: 2011/05/16
- メディア: スポーツ用品
- 購入: 1人 クリック: 2回
【こちらの記事もおすすめです】
・自転車ライトベスト3~数年使ったレビューです~
・チェーンオイル「muon(ムオン)」レビュー
・トピークのミニモーフなら、パンクも怖くない