チャリダー★ライターの「カクシゴト」 東京在住のライターは何を考えているのか? 2020-04-16T23:12:28+09:00 yodakazoo Hatena::Blog hatenablog://blog/6653458415126915415 ピレリP ZERO VELO クリンチャータイヤを800㎞使った感想 hatenablog://entry/26006613528464285 2020-03-01T19:40:12+09:00 2020-03-01T19:40:12+09:00 「パナレーサー レースL エボ3」をリピート購入する気満々だったのに、廃盤になっていました。残念。 後継のEvo4には、レースA、C、Dしかなく、Lがありません。どれがLの後継かわからなかったので、思い切って別メーカーのタイヤにしてみました。 選んだのは、PIRELLI(ピレリ) P ZERO VELO クリンチャータイヤ 700x25C。 800kmほど走った感想は… タップするとAmazonに飛びます <p>「パナレーサー レースL エボ3」をリピート購入する気満々だったのに、廃盤になっていました。残念。</p> <p>後継のEvo4には、レースA、C、Dしかなく、Lがありません。どれがLの後継かわからなかったので、思い切って別メーカーのタイヤにしてみました。</p> <p>選んだのは、<a href="https://amzn.to/2Vw2QRP" target="_blanc">PIRELLI(ピレリ) P ZERO VELO クリンチャータイヤ 700x25C</a>。</p> <p>800kmほど走った感想は…</p> <figure class="figure-image figure-image-fotolife mceNonEditable" title="タップするとAmazonに飛びます"> <p><a href="https://amzn.to/2Vw2QRP" target="_blanc"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20200301/20200301193352.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20200301193352j:plain" title="f:id:yodakazoo:20200301193352j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></a></p> <figcaption>タップするとAmazonに飛びます</figcaption> </figure> <p>グリップ力は最高です。<br />でも、重さは最悪です。</p> <h3>【良】コーナリングに強いグリップ力</h3> <p>まずは好評価のグリップ力について。</p> <p>高速でカーブに入り、<span style="text-decoration: underline;"><strong>体を倒しこんで走っても、タイヤが路面をがっちりつかんで離しません。</strong></span>なんの不安もなく、安心して攻めた走りができます。</p> <p>でも、日常的にそんなスピードで走る場面はないでしょう。クリテリウムでガンガン攻めた走りをするなら別ですが。</p> <h3>【悪】他の追随を許さない圧倒的な重さ!</h3> <p>ピレリP ZERO VELO クリンチャーは、重い、重い、重いです。個人的には、人生最悪のタイヤです(重いのに価格が高いので)。</p> <p><span style="text-decoration: underline;"><strong>ヒルクライムには絶対に向きません。街中の橋の上りでさえ、脚にひびく重さです。</strong></span></p> <p>あまりにも辛いので、私は自分の体重に合った空気圧より高めに空気を入れて使っています。こうすることで路面とタイヤの接地面積が少し減るので、ちょっとだけ楽になります。</p> <p>その代わり路面の凹凸を全部拾うので、尻がガンガンはねて、これはこれで疲れます(しかも格好悪いんですよね 涙)。</p> <h3>【結論】サイクリングが苦行に変わる</h3> <p>言うまでもないと思いますが、重さにシビアなヒルクライマーが履くタイヤではありません。</p> <p>ゆる~く楽しく走りたい自転車人にも向きません。<span style="text-decoration: underline;"><strong>重くて脚が疲れるので、走りに出かけるのが楽しくなくなります。</strong></span></p> <p>当然、私はリピしません。あまりにもイメージが悪かったので、ピレリのタイヤを履くことは、もうないと思います。</p> <p>F1で培ったグリップ力なんでしょうけどね…ロードバイクには過剰です。</p> yodakazoo 【ごめんなさい】パナレーサー レースL エボ3は100㎞超えたら快適でした hatenablog://entry/17680117127087932159 2019-04-28T19:12:59+09:00 2020-03-01T18:52:37+09:00 前回、パナレーサー レースL エボ3の1st.インプレッションで「リピはない」と書いてしまいましたが、累計100kmを超えてからは快適な走りになりました。ごめんなさい。 登りはもちろん、平地も軽くて快適でした。試走で100㎞必要だとは思っていなかったので――というのは言い訳ですね。 どれぐらいもつかわかりませんが、1,000㎞で前後をローテーションして3,000㎞までもてば、パナレーサー レースL エボ3は超お買い得なタイヤだと思います。 拙速なレビューをしてしまったことを謝罪いたします。 <p>前回、<a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B016VX9TM4/ref=as_li_tl?ie=UTF8&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=B016VX9TM4&amp;linkCode=as2&amp;tag=yodaka-22&amp;linkId=2046bf9d2c4fab71bd3f5f768165f75a" target="_blank">パナレーサー レースL エボ3</a>の1st.インプレッションで「リピはない」と書いてしまいましたが、<span style="text-decoration: underline;"><strong>累計100kmを超えてからは快適な走りになりました。</strong></span>ごめんなさい。</p> <p><span style="text-decoration: underline;"><strong>登りはもちろん、平地も軽くて快適でした。</strong></span>試走で100㎞必要だとは思っていなかったので――というのは言い訳ですね。</p> <p>どれぐらいもつかわかりませんが、1,000㎞で前後をローテーションして3,000㎞までもてば、パナレーサー レースL エボ3は超お買い得なタイヤだと思います。</p> <p>拙速なレビューをしてしまったことを謝罪いたします。</p> yodakazoo パナレーサー レースL エボ3は速い、でも爽快感はゼロ!? hatenablog://entry/17680117127076802058 2019-04-24T23:15:40+09:00 2020-03-01T18:52:37+09:00 パナレーサー レースL エボ3のレビューです。結論から書くと、残念な結果でした。 <p><strong><span style="color: #ff0000;">※ここに書いたのは累計「100㎞」までの印象です。</span></strong>100kmを超えてからの印象は良かったです。詳しくは<a href="http://kaku4510.hatenablog.com/entry/2019/04/28/191259" target="_blank">【ごめんなさい】パナレーサー レースL エボ3は100㎞超えたら快適でした</a>をご覧ください。</p> <p>ロードバイクのタイヤを<span style="text-decoration: underline;"><span style="color: #000000; text-decoration: underline;"><strong>パナレーサー レースL エボ3</strong></span></span>に交換しました。700c×25cで重さは1本200g、お値段は2本で1万円弱。レース系タイヤにしてはお手頃価格。さっそく試走へ。</p> <figure class="figure-image figure-image-fotolife mceNonEditable" title="パナレーサー レースL エボ3"> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20190424230300j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20190424/20190424230300.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20190424230300j:plain" /></p> <figcaption>パナレーサー レースL エボ3</figcaption> </figure> <h4>最悪の1st.インプレッション</h4> <p>乗った直後、タイヤを交換したことをすさまじく後悔しました。なぜかって? 新品タイヤを履いた感じがまったくしなかったから。</p> <p>通常タイヤを交換すると、それまですり減っていたタイヤに乗っていたぶんだけ、爽快な走りを味わえるものですよね。その感覚がまったくなかったんです。むしろ<span style="text-decoration: underline;"><strong>交換して重くなった気さえしました。</strong></span></p> <p>「1万円をどぶに捨ててしまった」と心で泣きました。</p> <h4>10㎞超えたら印象が一変!</h4> <p>悲しみにくれながらも<span style="text-decoration: underline;"><strong>10㎞ほど走ったら、いきなり印象が一変。</strong></span></p> <p><span style="text-decoration: underline;"><strong>軽い軽い! とにかく登りが軽い。</strong></span></p> <p>「登り」といっても都内の橋をいくつか走っただけですが、いつもと感触がまったくちがいました。</p> <p>いつもなら橋の頂点を超える前に、足に疲労物質がたまるのがわかるのですが、それがなく、いつのまにか頂点を超えて下り坂に突入していました。</p> <p><span style="text-decoration: underline;"><strong>平地では軽さは感じられませんでしたが、グリップ力のよさを感じました。</strong></span>地面を噛みながら走っている感覚。</p> <p>正直なところ、このグリップ力は平地ではオーバーパワーかな。でもこれが下り坂では圧倒的な安心感を与えてくれました。</p> <p>登りが軽く、下りが安心。「レース」と名乗るだけのことはあります。</p> <h4>「買って正解!」と書きたかったのに</h4> <p>50㎞ほど走って帰宅してサイコンを確認したところ、いつもより平均時速が3㎞ほど速かったです。「買って正解だった!」とすっかりご機嫌なブログを書くはずだったのですが――。</p> <p>翌週もう一度同じ道を走ってみたところ、<span style="text-decoration: underline;"><strong>その好印象はどんがらがっしゃんと音を立ててくずれてしまった</strong></span>のです。</p> <p>なんと、再び重かったんです。すり減ったタイヤで走る、あの重くてたまらん嫌な感じ。</p> <p>今回もそのまま我慢して10㎞走ったら、再び登りが軽くなりました。</p> <p><span style="text-decoration: underline;"><strong>もしかしてパナレーサー レースL エボ3は温まらないと本領を発揮しないタイヤで、温まるまで毎回10㎞ほど走る必要があるのでしょうか?</strong></span></p> <h4>毎回10㎞も重い思いをしたくない</h4> <p>自転車タイヤで毎回10㎞もウォーミングアップが必要なタイヤなんて初めて履いたわ。F1カーじゃあるまいし。</p> <p>というわけで、結論です。</p> <p><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B016VX9TM4/ref=as_li_tl?ie=UTF8&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=B016VX9TM4&amp;linkCode=as2&amp;tag=yodaka-22&amp;linkId=2046bf9d2c4fab71bd3f5f768165f75a" target="_blank">パナレーサー レースL エボ3</a>は温まればいいタイヤですが、温まるまでに時間がかかりすぎます。そしてその間、重すぎます。</strong></span></p> <p>リピート購入は、私はしません。</p> <p>評判のいい<a href="https://amzn.to/2URmclc" target="_blank">コンチネンタルのGrandPrix 5000(グランプリ 5000)</a>にしておけばよかった。</p> yodakazoo トーキョーバイクのブレーキアーチをシマノのBR-R451に交換したら、劇的に走行感覚が気持ちよくなりました hatenablog://entry/17680117127027417693 2019-04-14T15:28:10+09:00 2020-03-01T18:52:37+09:00 トーキョーバイクのブレーキアーチをシマノのBR-R451に交換したら正解だった!というお話です。 <p>トーキョーバイクはその名の通り、東京を走るのにちょうどいいですよ。タイヤが650cなのでロードバイクより径が小さいぶん、信号でのストップ&ゴーが圧倒手的に楽なんです。</p> <div align="center"><a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0051200U2/ref=as_li_tl?ie=UTF8&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=B0051200U2&amp;linkCode=as2&amp;tag=yodaka-22&amp;linkId=c882ca5545f4b95130c33ec19314e1b2"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20190414145455j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20190414/20190414145455.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20180507203628j:plain" /></a><br /><span style="color: #999999; font-size: 80%;">画像をクリックするとAmazonに飛びます</span></div> <p><span style="text-decoration: underline;"><strong>でもトーキョーバイクはブレーキがしょぼいので、シューはSORAに換えて乗っています。</strong></span>これでピタッと停まるようになっていたのですが、最近はシューを交換してもいまひとつ停止感覚が悪くなっていました。</p> <p>停まらないわけじゃないけれど、停まった後にわずかに車体が前に動くような、歪むような嫌な感じ。ブレーキアーチが緩んでいるのかと思ってチェックしましたが、問題なし。</p> <p><strong><span style="text-decoration: underline;">自転車屋さんに相談したところ、年数がそこそこ経っていたので(8年ぐらい)ブレーキアーチの交換を勧められました。ならばということで、サイズが合って、かつお値段が安めのシマノのBR-R451に交換してもらうことに。</span></strong></p> <p>交換後、乗ってびっくり。停まる停まる、ピタッと停まる。思った位置でバシッと停まる。停止時の歪む感覚も揺れる感覚も一切なし。しかも走りまで軽くなりました。もう楽しくて仕方ない!</p> <p><strong><span style="text-decoration: underline;">シマノのブレーキアーチBR-R451は前後で7千円弱</span></strong>の代物で、ワイヤー交換と工賃含めて1万3,000円弱。</p> <p>トーキョーバイクは車体が6万円弱なので、ブレーキアーチの交換に1万数千円は微妙な値段ですが、<span style="text-decoration: underline;"><strong>安心感も走行感覚も劇的によくなったので「もっと早くから変えておけばよかった」と思った次第です。</strong></span></p> <p>トーキョーバイクのメンテナンスが近い方は、ブレーキアーチの交換も検討してみてはいかがでしょうか。おすすめです。</p> <div align="center"><a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0051200U2/ref=as_li_tl?ie=UTF8&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=B0051200U2&amp;linkCode=as2&amp;tag=yodaka-22&amp;linkId=c882ca5545f4b95130c33ec19314e1b2"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20190414145455j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20190414/20190414145455.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20180507203628j:plain" /></a><br /><span style="color: #999999; font-size: 80%;">画像をクリックするとAmazonに飛びます</span></div> yodakazoo ペダルをロードツーリング用SPDにしている人が、靴選びで注意すべきたった1つのこと hatenablog://entry/10257846132642396229 2018-09-30T17:29:42+09:00 2020-03-01T18:52:30+09:00 SPDペダルなのに、SPDシューズのクリートがはまらないという話です。シューズ選びの参考に、ぜひ。 <p>私は輪行することを重視して、ロードのペダルをロードツーリング用SPDにしています。SPDシューズは底にゴムがついているので、歩きやすいんです。</p> <div align="center"> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20180930165827j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20180930/20180930165827.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20180930165827j:plain" /></p> <p>#SPDといってもバリバリのMTB用ではなく、<br />見た目はSPD-SLに見えるタイプです</p> </div> <p>愛用しているシューズは、もちろんロードツーリング用の1バックル+2ストラップ。</p> <p>3年ぐらい履いてくたびれてきたので、同じタイプのシューズに買い替えよう思ったら、シマノがラインナップを減らしていて、<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01J76C802/yodaka-22/">3ストラップタイプだけになっていました</a>。</p> <div align="center"> <p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01J76C802/yodaka-22/"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20180930170233j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20180930/20180930170233.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20180930170233j:plain" /></a></p> <p>#クリックするとAmazonに飛びます</p> </div> <p>うーん……。別にレースに出るわけじゃないので3ストラップでもいいんだけど、のっぺりしたデザインに許せないものが。</p> <p>仕方がないので、サイクルショップであれこれ迷った結果、デザインが気に入って、価格もまぁ手ごろだったfi'zi:k(フィジーク)のMTBシューズにしました。</p> <div align="center"> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20180930170337j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20180930/20180930170337.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20180930170337j:plain" /></p> <p>#ロードバイクにはちょっと武骨だけどね</p> </div> <p>これが失敗!</p> <h4>SPDペダルにはまらないSPD用シューズ!?</h4> <p>クリートをつけて試走しようとしたら、なんと、シューズがペダルにはまらないんです!</p> <p>SPDペダルにSPD用シューズ(当然クリートはSPDを付けました)なら、はまるはずなのに、なぜ?</p> <p>この謎はすぐに解けました。<span style="text-decoration: underline;"><strong>シマノのロードツーリングシューズは、シューズ底のゴムの高さが低いんです。だから地面に立ったとき、クリートとゴムの底が一直線=平らになる</strong></span>ようになっています。</p> <div align="center"> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20180930170432j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20180930/20180930170432.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20180930170432j:plain" /></p> <p>#クリートを付ける前の<br />ロードツーリングシューズの裏側</p> </div> <p>こうすることで歩きやすさを確保したまま、ペダルにゴムが当たってはまらないなんてことがないようにしてるんです。</p> <p><span style="text-decoration: underline;"><strong>これに対して、普通のMTBシューズはゴムがクリートの厚みよりも厚く、クリートよりも出っ張ります。だからクリートがペダルにはまる前に、ゴムがペダルに当たってしまい、はまらない</strong></span>というわけです。</p> <p>返品したくても、靴底にクリートを付けちゃったので返品できません。1万7千円が一瞬でゴミに……嗚呼、悲惨。</p> <p>しばし茫然としましたが、問題はゴムの高さだけなので、ダメもとで削ってみました。</p> <p>カッターナイフで格闘すること1時間。</p> <p>めでたく、はまるようになりました!</p> <h4>ペダリング心地はロードツーリングがおもちゃに感じられるほど良い!</h4> <p>改めて試走したところ、笑っちゃうぐらい快適でした。</p> <p>fi'zi:k(フィジーク)のシューズは、シマノのロードツーリングより遥かに靴底が固いので、踏み込んだ力がどこにも逃げずに、しっかりとペダルに伝わります。</p> <p>のんびりライド志向の私ですら違いを感じるほど。</p> <p>このときは50㎞程度の試走だったので、100㎞を超えたらまた違った感想になるかもしれませんが、とりあえずは気に入りました。</p> <p>でも、ゴムを削るのはむちゃくちゃ大変だったので、<span style="text-decoration: underline;"><strong>次に買い替えるときは、デザインがいまいちでも、3ストラップでも、ロードツーリングに戻します(きっぱり)</strong></span>。</p> <p>みなさんは、こんなドジを踏まないようにしてくださいね。それでは、Ride safe and fun!</p> yodakazoo パナレーサーのエリートプラスを4カ月間使った感想 hatenablog://entry/17391345971642383738 2018-05-07T20:48:03+09:00 2020-03-01T18:52:30+09:00 エリートプラスは普段履きに丁度いい トーキョーバイクのタイヤをパナレーサーのエリートプラスに交換したら、乗る回数が増えました。だって、チョー楽ちんになったんだもん。 画像をクリックするとAmazonに飛びます <h5>エリートプラスは普段履きに丁度いい</h5> <p><span style="text-decoration: underline;"><strong>トーキョーバイクのタイヤをパナレーサーのエリートプラスに交換したら、乗る回数が増えました。</strong></span>だって、チョー楽ちんになったんだもん。</p> <div align="center"><a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B005M9DBQY/ref=as_li_tl?ie=UTF8&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=B005M9DBQY&amp;linkCode=as2&amp;tag=yodaka-22&amp;linkId=8f85d6db5c6372d3a8d533f25f981aea"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20180507203628j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20180507/20180507203628.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20180507203628j:plain" /></a><br /><span style="color: #999999; font-size: 80%;">画像をクリックするとAmazonに飛びます</span></div> <h5>元のKENDAタイヤは丈夫すぎた</h5> <p>トーキョーバイクにもともとついていたタイヤはKENDAの25c。こいつはものすごく肉厚だから、ちょっとやそっとじゃパンクしないのがいいところ。</p> <p>実際、一度ホチキスのでっかい芯を踏んづけたことがあるけれど(家に帰って見たら、タイヤに食い込んでいた)、それでもパンクしなかったからね。</p> <p>でも、重いんだ。しかもビードが硬くて、填めるのも外すのも苦労する(チューブレスタイヤ以上に!)。</p> <p>そんなわけで、KENDAにさよならすることにして、選んだのがパナレーサーのエリートプラス、23c。なぜ23cにしたのかというと、25cのラインナップがなかったから……本当は25cがよかったんだけどなぁ。</p> <h5>タイヤ選びで重視したこと</h5> <p>タイヤ選びで重視したのは2つ。</p> <ol> <li><strong>パンクしづらいこと(多少重くてもかまわない。ただしKENDAよりは軽いこと)</strong></li> <li><strong>交換しやすいこと(ビードが硬くないこと)</strong></li> </ol> <p>どうしてこの2つを重視したのかというと、私のトーキョーバイクはシングルスピード(ピスト)なので、ホイールを外すのにメガネレンチという工具がいるから(クイックレリースじゃないんだよ)。</p> <p>つまり、タイヤを外すのが大変なので、パンクを避けたかったから。それと、いざ外さねばならなくなったとき、必要以上に苦労したくなかったからというものある。</p> <h5>エリートプラスを4カ月間使った感想</h5> <p><span style="text-decoration: underline;"><strong>ひとことで言うと、軽い!</strong></span> いままで脚に感じていた重さは一体なんだったんだっていうぐらい。軽くなった分だけ、自転車がグイグイ進みます。</p> <p><span style="text-decoration: underline;"><strong>ただし「軽い」というのは、あくまでも元のKENDAと比べての話。</strong></span></p> <p>そもそもエリートプラスは軽いタイヤじゃありません。エリートプラスの売りはパッケージにでかでかと書いてある通り、「肉厚トレッド」「トレーニングタイヤ」「長持ち」です。けっして軽くはないのです。それでもKENDAと比べたら雲泥の差です。</p> <p>グリップ具合は、雨の日には乗らない&攻めた走りはしないので路面が乾いた状態でしかわからないけれど、可もなく不可もなくってところ。路面を噛む感じはまったくないけれど、変に滑ったことは一度もありません。</p> <p><span style="text-decoration: underline;"><strong>肝心のパンクのしづらさは文句なし。何度かガラスの破片を踏んじゃったけど、平気、平気。ビードも硬くないし、気に入りました。</strong></span></p> yodakazoo ブレーキシューM50Tは停まらない hatenablog://entry/17391345971617600512 2018-02-18T21:24:21+09:00 2020-03-01T18:52:30+09:00 トーキョーバイクSS(シングルギア)は、あまり距離は乗らないのですが、1年に一度はブレーキシューを交換するようにしています。 これぐらいの頻度で換えれば、ネジにグリスをつけなくても固まって取れなくなるなんてことはありません。(雨の日に乗ってサビさせたりしたら別ですよ 笑) トーキョーバイクには、元はたしかTEKTROのブレーキシューがついていたのですが、こいつは真っ黒くろすけ野郎で、一度でも乗ると、ホイールのリムが超汚れます。なので、交換はいつもシマノのSORAにしています。 いつも通り、amazonでポチッとしたのですが… <p>トーキョーバイクSS(シングルギア)は、あまり距離は乗らないのですが、<span style="text-decoration: underline;"><strong>1年に一度はブレーキシューを交換する</strong></span>ようにしています。</p> <p>これぐらいの頻度で換えれば、ネジにグリスをつけなくても固まって取れなくなるなんてことはありません。(雨の日に乗ってサビさせたりしたら別ですよ 笑)</p> <p>トーキョーバイクには、元はたしかTEKTROのブレーキシューがついていたのですが、こいつは真っ黒くろすけ野郎で、一度でも乗ると、ホイールのリムが超汚れます。なので、交換はいつもシマノのSORAにしています。</p> <p>いつも通り、amazonでポチッとしたのですが…</p> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20180218205859j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20180218/20180218205859.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20180218205859j:plain" /></div> <h3>▼シマノのM50Tは停まらない</h3> <p>交換後に試走してはじめて気付いたのですが、<span style="text-decoration: underline;"><strong>間違った種類を買ってしまいました。</strong></span>これまで何度が買ったことがあるので、amazonで画像をパッと見ただけで、品番までチェックしなかったのがまずかった……。</p> <p><span style="text-decoration: underline;"><strong>シマノのブレーキシューM50Tは、ぜんぜん停まりません!</strong></span> スピードを落とすことはできますが、恐ろしいぐらい停まりません。なぜこんなものが売られているのか、疑問に感じるほどです。</p> <h3>▼R50T2はビシッと停まる</h3> <p><strong><span style="text-decoration: underline;"><a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B008QTKFUW/ref=as_li_tl?ie=UTF8&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=B008QTKFUW&amp;linkCode=as2&amp;tag=yodaka-22&amp;linkId=c5474b86af9fad313fe749f24eb736f4" target="_blank">私が買いたかったのは、R50T2。</a>これはバチッと停まります。</span></strong>停まりたいところで、ビシッと停まってくれます。</p> <div align="center"><a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B008QTKFUW/ref=as_li_tl?ie=UTF8&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=B008QTKFUW&amp;linkCode=as2&amp;tag=yodaka-22&amp;linkId=c5474b86af9fad313fe749f24eb736f4" target="_blank"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20180218211610p:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20180218/20180218211610.png" alt="f:id:yodakazoo:20180218211610p:plain" /></a></div> <p><span style="text-decoration: underline;"><strong>音鳴りはひどいんですけどね……。</strong></span>気温や湿度の変化に弱いのか、1週間ぐらい乗らないでいると、すぐに音鳴りします。ただし数回ブレーキをかければ音はやむので、あまり気にしません。</p> <p>すぐに買い直しました。届いたら、また交換作業です。あーあ、面倒くさいなぁ(笑)。</p> <h3>▼自己判断でブレーキシューの種類を換えるのは危険です</h3> <p><span style="text-decoration: underline;"><strong>トーキョーバイクSSにR50T2を使えることは、自転車屋さんで確認済みです。</strong></span></p> <p>よく通販ショップのレビューや個人ブログで、<span style="text-decoration: underline;"><strong>ブレーキアーチ(ブレーキの本体=鉄の部分のこと)との互換性をまったく無視して、グレードの高いブレーキシューをつけている書き込みを見かけますが、危険です。</strong></span></p> <p>ブレーキシューの威力に、アーチの強度が耐えられないからです。</p> <p>最悪の場合、ブレーキを掛けたら、ブレーキ本体が曲がったり取れたりします。超超超危険なので、<span style="text-decoration: underline;"><strong>ブレーキシューを完成車についていた種類と別のものにするときは、必ず互換性をチェックしてくださいね。</strong></span></p> <p>初めて交換するときは、工賃も時間もかかりますが、自転車屋さんでやってもらったほうがいいですよ。そのときに互換性のあるものを教えてもらいましょう。<br />Ride safe!</p> yodakazoo モンベル「ウインドストッパー インシュレーテッドサイクルグローブ」レビュー hatenablog://entry/17391345971615708524 2018-02-12T17:04:30+09:00 2020-03-01T18:52:30+09:00 チャリダーにとって冬の敵は寒さ。特に手先は冷えるとブレーキ操作に支障が出るので、グローブ選びは重要です。 サイズがピッタリ合うことを前提に、冬のいいグローブの条件は3つだと私は思います。 寒くないこと(温かくなくてもいいけど、寒いのはNG) 握りやすいこと 価格が高くないこと 写真はモンベル「ウインドストッパー インシュレーテッドサイクルグローブ」 <p>チャリダーにとって冬の敵は寒さ。特に手先は冷えるとブレーキ操作に支障が出るので、グローブ選びは重要です。</p> <p>サイズがピッタリ合うことを前提に、<span style="text-decoration: underline;"><strong>冬のいいグローブの条件は3つ</strong></span>だと私は思います。</p> <ol> <li>寒くないこと(温かくなくてもいいけど、寒いのはNG)</li> <li>握りやすいこと</li> <li>価格が高くないこと</li> </ol> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20180212164109j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20180212/20180212164109.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20180212164109j:plain" /></div> <div align="center"><span style="font-size: 80%; color: #666666;"><em>写真はモンベル「ウインドストッパー インシュレーテッドサイクルグローブ」</em></span></div> <div align="center"> </div> <p>長年、パールイズミを使ってきましたが、<strong><span style="text-decoration: underline;">パールは握りやすい代わりに、防寒機能が犠牲になっているような気がします。指と指の間の布が薄いんです。</span></strong></p> <p>まぁ、そんなんじゃないタイプもあるのかもしれませんが、私が使ってきた歴代3種のパールは、指の間からだんだんと冷たくなって、最後には手全体が冷たくなるものばかりでした(だからインナーグローブが欠かせませんでした)。</p> <h3>東京のチャリダーにうれしい対応気温</h3> <p>そこで今回はパールイズミに別れを告げて、モンベルにしてみました。買ったのは「ウインドストッパー インシュレーテッドサイクルグローブ」。<strong><span style="text-decoration: underline;">指の間の布がしっかりしていて、見るからに温かそう。</span></strong></p> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20180212164907j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20180212/20180212164907.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20180212164907j:plain" /></div> <p>約2カ月間使った感想は……最高だぜーっ! とは言いませんが、合格です。</p> <p><span style="text-decoration: underline;"><strong>気温が5度前後~10度ぐらいが丁度いい感じ</strong></span>なので、東京のチャリダーにとってはナイスな対応幅です。朝早く出かけると、乗り始めの20~30分ぐらいは寒さを感じますが、体温が上昇してくれば平気になります。</p> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20180212164635j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20180212/20180212164635.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20180212164635j:plain" /></div> <p>いいグローブの条件1「寒くない」は合格です。</p> <p>さすがに最高気温が4度の日(朝、まだ1度ぐらいのときに出発した)は、まったくダメでしたけどね(指が痛くて痛くて、ブレーキが握れなくなりそうだったので、即引き返しました)。</p> <h3>握りやすさはパールに劣るが、悪くない</h3> <p>2の「握りやすさ」については、パールイズミに劣ります。これはもう歴然たる差です。</p> <p><strong><span style="text-decoration: underline;">パールはグローブをはめただけで指がふわっと曲がる</span></strong>ので、自然とハンドルを握る形になります。これに対して<span style="text-decoration: underline;"><strong>モンベルは、わざわざハンドルを握らないといけません</strong></span>。</p> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20180212164752j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20180212/20180212164752.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20180212164752j:plain" /></div> <p>初めてモンベルをはめてサイクリングしたときは、正直「失敗したな」と思いました。ハンドルを握る力なんて高が知れていますが、一日中サイクリングをして100km、200km走るチャリダーにとっては、塵も積もれば山となるで、だんだんと手が疲れてきちゃうからです。</p> <p>けれど<span style="text-decoration: underline;"><strong>2回目のときは、まったく気になりませんでした。100km超えのランもしましたが、手が疲れることもありませんでした</strong></span>。</p> <p>どうやらパールに慣れていたから、最初の違和感がすごかっただけのようです。</p> <p>いいグローブの条件2「握りやすさ」は良くはないですが、悪くはないので合格です。</p> <h3>5千円でおつりがくる、驚きの安さ</h3> <p>モンベルの「ウインドストッパー インシュレーテッドサイクルグローブ」は<span style="text-decoration: underline;"><strong>4,500円(税別)。安っ。</strong></span>この価格でパールイズミで買えるのは、夏用のグローブしかありません。</p> <p>いいグローブの条件3「価格」は完璧に合格です。</p> <h3>通販より店頭で</h3> <p>以上の理由で私は「ウインドストッパー インシュレーテッドサイクルグローブ」を推しますが、買う際には注意してほしい点があります。</p> <p>それは、リアル店舗で買うこと。なぜかというと、縫製が甘いものがあるからです。</p> <p>私はリアル店舗で買ったのですが、<span style="text-decoration: underline;"><strong>同じサイズでもモノによっては指に当たる布の継ぎ目が雑な処理で、皮膚に食い込む感覚があるものがありました。</strong></span>長時間のサイクリングをしたら、指が痛くなること必至です。</p> <p>夏のグローブとかジャージとか、いくつかモンベルを買ってきましたが、このあたりがモンベルの詰めの甘さだと思います。</p> <p><span style="text-decoration: underline;"><strong>モンベルのリアル店舗に足を運べる方は、ぜひ試着して選んでくださいね。</strong></span></p> <p>Ride safe and warm!</p> yodakazoo アルミバイクからアルミバイクへ。同じ素材を選んだ理由 hatenablog://entry/8599973812332894097 2018-01-03T21:25:30+09:00 2020-03-01T18:52:30+09:00 3万km弱走ったアンカーのアルミバイクを手放し、同じアンカーのアルミバイクに乗り換えました。コンポこそティアグラから105にしましたが、フレーム素材は同じです。 相棒が↓こいつから… <p>3万km弱走ったアンカーのアルミバイクを手放し、同じアンカーのアルミバイクに乗り換えました。コンポこそティアグラから105にしましたが、フレーム素材は同じです。</p> <div align="center"> <p>相棒が↓こいつから…</p> <img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20180103211504j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20180103/20180103211504.jpg" alt="アンカーのアルミ旧" /></div> <div align="center"> <p>こいつ↓になりました~!</p> <img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20180103211548j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20180103/20180103211548.jpg" alt="アンカーのアルミ新" /></div> <p>写真が下手なのはあいかわらずです…。それはさておき、</p> <p><span style="text-decoration: underline;"><strong>なぜアルミからアルミ?</strong></span> そんなツッコミが聞こえてきそうです。速さを求めるならカーボンだし、のんびりライドならクロモリに乗り換えるのが妥当でしょうからね。</p> <h4>私がアルミバイクに乗る理由</h4> <p>アルミを選んだ理由は、かつても今も同じで「輪行」をじゃんじゃんしたいからです。</p> <p><span style="text-decoration: underline;"><strong>カーボンは角張ったモノにぶつかると弱い(破損する)ので輪行するには気を遣う、クロモリは担ぐのに重すぎる。</strong></span></p> <p>もちろんカーボンも傷まないように養生(梱包)したうえで気をつけて運べば大丈夫ですが、気軽さに欠けます。クロモリは合金にすれば丈夫なまま軽くできますが、お金がかかります。</p> <p>アルミならそこそこ軽いうえに、そこそこ衝撃にも強い。だからアルミなんです。<span style="text-decoration: underline;"><strong>輪行をたくさんするなら、絶対にアルミがおすすめです。</strong></span></p> <h4>以前のアルミと、今のアルミの乗り心地の違い</h4> <p><span style="text-decoration: underline;"><strong>アルミは輪行するにはいいのですが、乗ると路面の状況をダイレクトに拾うという欠点があります。</strong></span>ちょっとした凹凸もみごとに体に伝わってくるので、100kmを超えるロングライドになると、振動だけで疲れます。</p> <p>それを覚悟しつつ買い換えたわけですが、納車されるまでは心のどこかで「ちょっとは技術進歩して、乗り心地がよくなっていないかなぁ」なんて、淡い期待を抱いておりました。</p> <p>納車後、さっそくニューバイクに乗ってみたところ……期待を完全に裏切られました。いい意味で!</p> <p><span style="text-decoration: underline;"><strong>路面からの突き上げを感じない、とてもやさしい乗り心地になっていたんです。</strong></span></p> <p>私はカーボンを所有したことがないので比較はできませんが、アンカーのサイトにある宣伝文句<span style="text-decoration: underline;"><strong>「理想のロングライド・カーボンバイクの乗り味を、アルミ素材で実現」</strong></span>というのは、このことかと思いましたよ。いや、ほんと、マジで、すごい進化です。</p> <p>これでまたまた、自転車生活が楽しくなりそうです。</p> <p>#あけましておめでとうございます。今年もきっといろいろあるとは思いますが、<span style="text-decoration: underline;"><strong>楽しく、元気に、きげん良く――</strong></span>自転車に乗り続けたいと思います。</p> <p>みなさんも、どうぞよいお年を。</p> yodakazoo サイクルトレイン「B.B.BASE」誕生!~JR東日本~ hatenablog://entry/8599973812323743613 2017-12-04T22:22:59+09:00 2017-12-10T22:22:59+09:00 「おおっ!ついに日本にも本格的なサイクルトレインが登場したか」と、ニュースを目にした瞬間、テンションがあがりました。 「B.B.BASE」=BOSO BICYCLE BASE(房総サイクルベース)は、JR東日本の千葉支社が新たに運行をはじめるサイクルトレインで、自転車を分解したり折りたたんだりしないで、そのまま列車に持ち込めるんです。 運行開始は2018年1月から、運行区間は東京(または両国)駅と、千葉の佐原、銚子、館山・和田浦、勝浦です。 サイクルトレインは6車両、全席99席に自転車ラックが設けられています。どんなラックで、どう自転車を装着するか、解説している動画がめちゃくちゃいけてます。 … <p>「おおっ!ついに日本にも本格的なサイクルトレインが登場したか」と、ニュースを目にした瞬間、テンションがあがりました。</p> <p>「B.B.BASE」=BOSO BICYCLE BASE(房総サイクルベース)は、JR東日本の千葉支社が新たに運行をはじめるサイクルトレインで、<strong><span style="text-decoration: underline;">自転車を分解したり折りたたんだりしないで、そのまま列車に持ち込めるんです。</span></strong></p> <p>運行開始は2018年1月から、<strong><span style="text-decoration: underline;">運行区間は東京(または両国)駅と、千葉の佐原、銚子、館山・和田浦、勝浦</span></strong>です。</p> <p>サイクルトレインは6車両、全席99席に自転車ラックが設けられています。どんなラックで、どう自転車を装着するか、解説している動画がめちゃくちゃいけてます。</p> <p><iframe src="//www.youtube.com/embed/_NSILKHrlcA" width="560" height="315" frameborder="0" allowfullscreen=""></iframe><br /><a href="https://youtube.com/watch?v=_NSILKHrlcA">サイクルラック取扱説明</a></p> <p>これは乗ってみたくなりますね。テンションがあがります。</p> <p>気になるお値段ですが、日帰り商品(発着は両国)で、</p> <ul> <li>佐原コースが6,500円</li> <li>銚子が7,100円</li> <li>館山・和田浦が8,400円</li> <li>勝浦が8,500円</li> </ul> <p>(それぞれ日帰りの他に1泊2日の宿付きコースもあり)</p> <p><span style="text-decoration: underline;"><strong>意外にリーズナブル</strong></span>ですね。だって、例えば上から3つめのコースは、両国の隣の駅「錦糸町」から「館山」に特急で行く場合、自由席で往復7,220円、指定席なら8,260円ですからね。(佐原コースだけは、ちょっと高いかなぁ)</p> <p><span style="text-decoration: underline;"><strong>ただし、土日に1往復だけの運行で、乗車券だけの販売はせず、あくまで「びゅう」の旅行商品としての販売です。だからいつでも気軽に乗り込めるわけじゃないんです。そこは残念ですね。</strong></span></p> <p>個人的にはいつでも(せめて予約なしで)気軽に自転車をそのまま持ち込めるサイクルトレインの誕生を強く希望しますが、この「B.B.BASE」が成功すれば、将来的にはそんな列車も出てくるかなと、期待しています。</p> <p>#ああ、館山をぐるっと一周、走ってみたいなぁ。(「そんなこと書くぐらいなら予約しろよ」って声が聞こえてきそうですが、予約しても当日雨だったらと思うとねぇ……ためらいます。雨の日は走りたくないので)</p> <p><a href="http://www.jreast.co.jp/chiba/bbbase/" target="_blank">BBBASE | JR東日本旅客鉄道株式会社 千葉支社</a></p> yodakazoo 千葉県サイクルツーリズムの中房総コースを走ってきました hatenablog://entry/8599973812318710972 2017-11-17T23:46:50+09:00 2020-03-01T18:52:24+09:00 地方自治体がおすすめのサイクリングコースをWebで紹介しているのをたまに見かけます。たんに河川敷のコースをつないだだけだったりすると、がっかりしますが、千葉県観光物産協会のものは、そうじゃないものがありました(永遠とド単調な道が続いて、しかもコンビニ休憩ができない地獄の河川敷コースもあったけどね…)。 いいなと思ったのは、中房総の「上級 丘陵ワインディングコース」。さっそく輪行で行ってきました。 <p>地方自治体がおすすめのサイクリングコースをWebで紹介しているのをたまに見かけます。たんに河川敷のコースをつないだだけだったりすると、がっかりしますが、千葉県観光物産協会のものは、そうじゃないものがありました(永遠とド単調な道が続いて、しかもコンビニ休憩ができない地獄の河川敷コースもあったけどね…)。</p> <p>いいなと思ったのは、<span style="text-decoration: underline;"><strong>中房総の「上級 丘陵ワインディングコース」</strong></span>。さっそく輪行で行ってきました。</p> <div align="center"><a href="https://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=4af73e9b065501c8f3917eec15f9f027" title="中房総モデルコース【上級】" target="_blank"><img style="width: 240px; height: 240px;" src="https://map.yahooapis.jp/map/V1/static?appid=7tFXKn2xg64uWyHGG7apEBKEN5gU173ZW3bBUjsai53AY3B9hbn46dWALHnMtkoFU8ov&amp;width=240&amp;height=240&amp;scalebar=ul&amp;l=0,0,255,105,4,35.46194,140.10928,35.45514,140.11842,35.46025,140.13450,35.47792,140.13556,35.46983,140.14856,35.47242,140.16617,35.47608,140.18286,35.47819,140.20567,35.46397,140.21311,35.45742,140.22003,35.45789,140.24428,35.44664,140.27125,35.42450,140.28739,35.40264,140.28492,35.39758,140.29506,35.39619,140.30281,35.38625,140.33778,35.38044,140.37472,35.37583,140.39086,35.37403,140.36456,35.37383,140.35239,35.36897,140.33328,35.35950,140.31267,35.36956,140.30200,35.37592,140.27192,35.37625,140.24617,35.39303,140.23375,35.39719,140.22342,35.38961,140.20539,35.38019,140.19303,35.36461,140.18444,35.35233,140.16428,35.35947,140.14328,35.37389,140.15156,35.39164,140.14619,35.39906,140.16111,35.42633,140.16142,35.44064,140.15275,35.45458,140.13564,35.46356,140.10856&amp;pins=35.46194,140.10928,,blue&amp;ping=35.46356,140.10856,,red&amp;mode=map" width="240" height="240" border="0" /></a></div> <h4>車が少ない&丘のアップダウンが楽しい</h4> <p>このコースを走った感想は……当たり! 時間の都合で西半分ぐらいしか走れませんでしたが、<span style="text-decoration: underline;"><strong>車が少なく走っていて気持ちのいい道が多かった</strong></span>です。</p> <p>また、<span style="text-decoration: underline;"><strong>丘のなだらかなアップダウンがあったのもよかった</strong></span>です。多少コースアウトしても気にせず進んだので、正確にルートをたどったわけではありませんが楽しめました。(ルートをはずれても、楽しい道ならいいのです)</p> <h4>コンビニがないので注意</h4> <p><span style="text-decoration: underline;"><strong>ちょっと困ったのは、なかなかコンビニがなかったこと</strong></span>です。水分とカロリー補給は自販機でなんとかしましたが、トイレ休憩ができないのが困りました。</p> <p>民家もまばらで、人気のない所も多く、「次に人を見かけたら、声をかけて民家でトイレを借りよう」と考えるぐらい切羽詰まってしまいました。</p> <p><span style="text-decoration: underline;"><strong>結局、中学校だか高校だかの門が開いていたので駆け込んで、職員さんにお願いしてトイレを借りました。</strong></span>親切な方で、すぐに理解してくださったので助かりました。本当に感謝しています。だって、いまどきおっさんが無断で校内に侵入って、犯罪くさいじゃないですか。通報されてもおかしくない…。</p> <h4>千葉の中房総は楽しめる</h4> <p>こうして千葉県民の方に親切にしてもらったこともあり、今回の<span style="text-decoration: underline;"><strong>千葉県サイクルツーリズムの「上級 丘陵ワインディングコース」は、私の推しコース</strong></span>になりました。機会があれば、ぜひ行ってみてください。</p> <p>※コンビニは見かけたら、とにかく入っておくことを強くお勧めしておきます。#Ride safe and fun!</p> <p><strong>【こちら↓の記事もおすすめです】</strong></p> <p><iframe class="embed-card embed-blogcard" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" title="江戸川から利根川へ、自転車で抜けるいい道発見 - チャリダー★ライターの「カクシゴト」" src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fkaku4510.hatenablog.com%2Fentry%2F2016%2F12%2F05%2F213638" frameborder="0" scrolling="no"></iframe><cite class="hatena-citation"></cite></p> <p><iframe class="embed-card embed-blogcard" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;" title="東京から近くてプチヒルクラ(丘)を楽しめる千葉うぐいすライン - チャリダー★ライターの「カクシゴト」" src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fkaku4510.hatenablog.com%2Fentry%2Fuguisu_line" frameborder="0" scrolling="no"></iframe></p> yodakazoo 復活ランは江戸川下流で hatenablog://entry/8599973812314417858 2017-11-04T19:33:46+09:00 2020-03-01T18:52:24+09:00 体を動かすことすらままならない状態から、無事、復活しました。 復活ランは、早起きして輪行で田舎道をのんびり走るつもりだったのですが、朝、起きたら天気があやしかったので近場に変更することに。 <p>体を動かすことすらままならない状態から、無事、復活しました。</p> <p>復活ランは、早起きして輪行で田舎道をのんびり走るつもりだったのですが、朝、起きたら天気があやしかったので近場に変更することに。</p> <figure class="figure-image figure-image-fotolife mceNonEditable"> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20171104191947j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20171104/20171104191947.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20171104191947j:plain" /></p> </figure> <p>向かったのは江戸川下流。<strong>東京と千葉の境目とは思えない、のんびりした景色</strong>が広がっていて、好きな場所です。</p> <p>数カ月間、乗らずに(乗れずに)いたチャリでしたが、注油だけはしっかりしていたので、きっちり走ってくれました。タイヤのグリップもよかったです。</p> <p>唯一、残念だったのは、これ。</p> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20171104192051j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20171104/20171104192051.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20171104192051j:plain" /></div> <p><strong>ハンディGPSの充電池です。</strong>膨らんでいて、もう使えません(透明な定規の穴の線と比べると、真ん中が膨らんでいるのがわかるでしょ?)。昨日の夜、輪行の準備をしていたときに気付きました。<strong>爆発とか発火しそうで、恐いですね。</strong></p> <p>久々のランは楽しかったです。自転車に乗る楽しみにワクワクする感覚を取り戻したみたいで、明日はどこ行こう? と、思っています。<br />#Ride safe and smile!</p> <p><strong>【こちらの記事もおすすめです】<br /></strong><a href="http://kaku4510.hatenablog.com/entry/2016/12/05/213638" target="_blank">▼江戸川から利根川へ、自転車で抜けるいい道発見 <br /></a><a href="http://kaku4510.hatenablog.com/entry/pass_the_fence" target="_blank">▼ロードバイクで車止めをかっこよく通り抜ける方法</a></p> yodakazoo 新ジャージで、心穏やかに再びサドルにまたがりました hatenablog://entry/8599973812304827265 2017-10-04T22:36:36+09:00 2020-03-01T18:52:24+09:00 ある程度自転車から離れたおかげか、最近は心穏やかだし、体調も回復したので久しぶりにサドルにまたがりました。なんだかんだ言っても、やっぱり自転車が好きなんです。 身も心も新たにするため購入したジャージに着替え、さっそく週末に乗ったのですが…。 <p>ある程度自転車から離れたおかげか、最近は心穏やかだし、体調も回復したので久しぶりにサドルにまたがりました。なんだかんだ言っても、やっぱり自転車が好きなんです。</p> <p>身も心も新たにするため購入したジャージに着替え、さっそく週末に乗ったのですが…。</p> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20171004223429j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20171004/20171004223429.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20171004223429j:plain" /></div> <p>撃沈。8kmほど(80kmじゃないよ)走ったところで、異変というほどではないのですが、体に嫌な感覚が走ったので、即Uターンして帰宅。</p> <p>別に走行するのに不自由は全く感じなかったのですが(つーか、そんなものをちょっとでも前もって感じたのなら乗りませんよ~。危ないですからね)、何かがおかしいんです。</p> <p>風邪を引く前の感覚じゃないけれど、「このまま走ったら、また動けなくなるよ~」という声が体の内側から聞こえてくるような。どうやら、まだまだ本調子ではないみたいです。</p> <p>実はこの日の再走にそなえ、筋力回復のためのトレーニングを地味に続けてきただけに、10kmももたずにUターンなんて残念無念。</p> <p>いつになったらまともに走れるようになるのかわかりませんが、地道に再起を図りたいと思います。</p> <p>#ちなみに写真のLionジャージは、<strong>ストレッチ性能が弱いです</strong>。10km程度でそう感じたので、ジャストフィットでタイトなサイズを買うと、ロングライドではつらいと思います(私はまさにピッタリタイトなサイズを買ってしまいました…)。</p> <p>【関連記事】<br /><a href="http://kaku4510.hatenablog.com/entry/2017/08/13/091745" target="_blank">自転車に乗らないということ、乗れないということ</a></p> yodakazoo 自転車に乗らないということ、乗れないということ hatenablog://entry/8599973812288135781 2017-08-13T09:17:45+09:00 2020-03-01T18:52:24+09:00 みなさんお元気ですか? 久しぶりの更新になってしまい、すいません。わけあって、少し自転車から離れていました。 自転車に乗ると、性格が悪くなるようになっちゃったんですよ、私。といっても、別にスピード狂になって「どけっ、おらぁぁぁ!」ってなるわけじゃありません。 <p>みなさんお元気ですか? 久しぶりの更新になってしまい、すいません。わけあって、少し自転車から離れていました。</p> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20170813090434j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20170813/20170813090434.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20170813090434j:plain" /></div> <p>自転車に乗ると、性格が悪くなるようになっちゃったんですよ、私。といっても、別にスピード狂になって「どけっ、おらぁぁぁ!」ってなるわけじゃありません。</p> <h3>自転車に乗ると性格が変わる</h3> <p><strong>“違法人(いほうじん)”に出くわしたときにキレる</strong>んです。違法人というのは、車道を逆走したり、信号無視して交差点に飛び込んできたり、確認もせず歩道から車道にいきなりレーンチェンジしたりする違法なチャリダーのことです。<br /><br />違法人のせいで、こちらの命が危険にさらされたときにキレるんです。「ばかやろーっ!」と怒鳴るのに加えて、厳しい言葉を吐いてしまいます。行儀がいいとは決していえない台詞なので、ここには書きません。</p> <h3>人殺しチャリダーが多すぎる</h3> <p>1日50km以上乗ると、こうした違法人に、必ず1回は出くわします(圧倒的にママチャリと、中途半端なスポーツバイクもどきに乗ってる人が多い)。<br /><br />最近は何のためらいもなく、歩道から車道に飛び出して横切る歩行者も増えてうんざりです。人と自転車がぶつかれば人もケガしますが、チャリダーのほうもケガをします。下手をすればどちらも死にます。<br /><br /><strong>チャリダーも歩行者も、こうした違法な行為をする人間は、周りの人間の命を奪う“人殺し”です。</strong><br /><br />「このまま自転車に乗っていたら、いつか殺されるな……」<br /><br />そう感じつつも、自転車に乗るのは楽しかったので、怒りながらずいぶん長いあいだ乗り続けてきました。20年ぐらいかな。でも、もう限界です。<br /><br />違法人のせいで、自分の命がおびやかされるうえに、性格まで悪くなるなんて、踏んだり蹴ったりというか、バカバカしいことこの上ない。<br /><br />私は自転車から離れることにしました。</p> <h3>自転車から離れて健康に</h3> <p>自転車に乗らなくなってから、筋トレをはじめました。以前、かなり本格的にやったことがあり、筋肉を大きくするコツは知っています。これまでは自転車の邪魔にならないようにムダな筋肉はつけないようにしてきましたが、もう気にする必要はありません。<br /><br />3カ月後、体脂肪率は1%増、体重は4%増。体は一回りでかくなりました。成果は上々。当たり前ですが、筋トレ中に人に怒鳴ったことなどありません。自転車よりも、遥かに精神的に健康です。<br /><br />こうして穏やかに過ごし、夏を前に「そろそろ脂肪を落とそうかな」と思ったときでした。<br /><br />体に異変を感じたのです。</p> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20170813090543j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20170813/20170813090543.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20170813090543j:plain" /></div> <h3>自転車に乗らないということ、乗れないということ</h3> <p>個人が特定されないように、具体的に何があったかは書きませんが、<strong>一時は体を動かすことすら厳しい状態</strong>に陥りました。<br /><br />今は日常生活がやっとで、筋トレやスポーツをすることはできません。当然、自転車にも乗れません。<br /><br />自転車に乗らないのではなく、乗れないということ。<strong>自らの意志で乗らないのではなく、乗りたくても乗れない状態</strong>です。<br /><br />もともとチャリに乗らなくなったのは、劣悪な周りの環境による悪影響が嫌だったからで、乗ること自体は好きだった私にとって、今の状態はストレスです。乗りたいなぁと、ときどき思うようになりました。<br /><br />とはいえ、人殺しがウヨウヨいる都心を走りたいとは、今も全く思いません。「輪行して、どこか遠くの静かな場所を走りたいなぁ」と思うのです。<br /><br />おそらくあと半月もすれば、軽い運動ならできるようになると思います。そのとき<strong>再び自転車に乗るのか、それとも筋トレを選ぶのか</strong>。それはまだわかりません。</p> <p><strong>【関連記事】<br /></strong><a href="http://kaku4510.hatenablog.com/entry/obey_the_law" target="_blank">歩行者も加害者になることを知って欲しい~その交通違反がチャリダーを殺す~<br /></a><a href="http://kaku4510.hatenablog.com/entry/leagal_advice" target="_blank">歩行者が加害者になるとき~『自転車事故の法律相談』~</a></p> yodakazoo モンベルのサイクルシェルジャケットを1カ月使った感想は、蒸れる。 hatenablog://entry/10328749687226365232 2017-03-12T20:03:54+09:00 2020-03-01T18:52:24+09:00 モンベルのサイクルシェルジャケットを1カ月使った感想です。結論からいうと、蒸れます。 <p>いやぁ、やっちゃいました。1万円超えの失敗。<br /><br />暖かくなってきたので全面防風の真冬用ジャケットは卒業し、前面のみ防風で、背面は風が通る布地のジャケットを買ったんです。選んだのはモンベルの「サイクルシェルジャケット」。<br /><br />モンベルは登山グッズで人気があるから、汗対策は大丈夫だろうと思って買ったのですが、いやぁ、まいりました。</p> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20170312195545j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20170312/20170312195545.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20170312195545j:plain" /></div> <p>むちゃくちゃ蒸れるんですよ、これ。これを着て走ったのは東京の2月の1カ月間。気温は最低3度~最高11度ぐらい。いずれも晴天の朝8時~昼2時ごろ。<br /><br />走り始めて20分もすると、中が蒸れて気持ち悪くなるんです。そういう状態になると「やばい、このままじゃ風邪をひいてしまう」って心配になるじゃないですか。こうなると、サイクリングを楽しめない……。<br /><br />インナーはパールイズミのアンダーウェアにしていたので、さすがに汗でびっちょりになることはなかったんですけどね。気持ち悪くてまいりました。</p> <h3>失敗した原因~誤読?それともひっかけ?~</h3> <p>これは、買うときにジャケットに付いていた解説札。</p> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20170312195703j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20170312/20170312195703.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20170312195703j:plain" /></div> <p>「クリマプラス・メッシュ」なんて蒸れなさそうな言葉と、風通しがよさそうな絵があります。でも、よーく見ると「蒸れない」とはどこにも書いていない。<br /><br />あるのは「蒸れを放出」という言葉。蒸れを放出するということは、まずは「蒸れる」っつーことですね。着た感じでは、そういう意味にしか思えません。<br /><br />ちなみに<a href="https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1130400" target="_blank">モンベルのサイトには「一年を通じて活躍します」と書いてあります</a>が、それはムリ! 罰ゲームか我慢大会で活躍するというなら話は別ですが。</p> <h3>モンベルの名誉のために</h3> <p>前回のグローブといい、今回のジャケットといい、モンベルでハズレが続きましたが、嫌いなブランドではありません。<br /><br />グローブは、クロスバイクで使うなら快適です。サイクルジャケットは、首回りから風が入らないように、でもきつくならないようにする工夫は気が利いてます。ブランドロゴが目立たないのも、私は好きです。</p> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20170312195810j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20170312/20170312195810.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20170312195810j:plain" /></div> <p>自転車好きの社員が企画制作に加わるようになれば、いい線をいくようになるんじゃないかと思います。もし現時点でそういう社員がいて、このジャケットを作ったのなら……謎のセンスです。<br /><br />今後に(一応)期待します。<br /><br />#懲りずに夏のサイクルウェア、買ってみるかな。どうしようかな。サイズがあればパールイズミにしたいんだけど、パールはなかなか合うサイズがないんだよなぁ。</p> <p><strong>【こちらの記事もおすすめです】<br /></strong><a href="http://kaku4510.hatenablog.com/entry/2016/12/12/224703" target="_blank">モンベル・サイクルトレーナーグローブは、親指が痛かった</a></p> yodakazoo TIMBUK2(ティンバックツー)カタパルトスリングを1カ月使った感想 hatenablog://entry/10328749687213796232 2017-02-05T18:57:38+09:00 2020-03-01T18:52:24+09:00 メッセンジャーバッグといえばTIMBUK2。王道ですね。年明けにカタパルトスリングを買って1カ月間使ったので、レビューします。 #写真はTIMBUK2公式サイトより。 結論から書くと、さすが王道。やっぱりいいですよ。何がいいかというと、具体的には3つ。 <p>メッセンジャーバッグといえばTIMBUK2。王道ですね。年明けに<a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00HSHLEYE/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=B00HSHLEYE&amp;linkCode=as2&amp;tag=dreamtextworl-22" target="_blank">カタパルトスリング</a>を買って1カ月間使ったので、レビューします。</p> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20170205183431j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20170205/20170205183431.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20170205183431j:plain" /><span style="color: #999999;"><br />#写真はTIMBUK2公式サイトより。</span></div> <p><br /><br /><strong>結論から書くと、さすが王道。やっぱりいいですよ。</strong>何がいいかというと、具体的には3つ。</p> <ol> <li>自転車をこいでいるとき、体の前にずれてこない</li> <li>背中全体で背負えるので、重さを感じない</li> <li>ショルダーの長さ一瞬で調整できる</li> </ol> <h3>「走っている最中、体の前にずれてこない」</h3> <p>メッセンジャーバッグの“ニセモノ”がたくさん出回っています。ニセモノというのは偽ブランドという意味ではなく、メッセンジャーバッグとして機能しないのに名をかたるという意味です。<br /><br />ニセモノのメッセンジャーバッグは、サイクリングしていると、バッグが体の前にずれてきて、バッグにひざ蹴りを連発することになります。<br /><br /><strong>カタパルトスリングには、背中に安定させるための「クロスストラップ」がついています。</strong>これをつければ、背中からバッグがずれてくることはありません。</p> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20170205185324j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20170205/20170205185324.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20170205185324j:plain" /></div> <p>といっても、<strong>実は、カタパルトスリングはクロスストラップをつけなくても背中からずれてきたりしません。</strong>なぜならバッグが横長(高さ28cm×トップ幅43.5cm×ボトム幅33.5cm×奥行き7cm)で、硬いから。<br /><br />バッグが背中から体の前にずれるときは、当然、途中でバッグが脇腹を通過することになりますよね。体のラインにそって移動するので。カタパルトスリングは硬いので、体のラインにそわないんです。実際、私はクロスストラップなしで使っていますが、平気です。</p> <h3>「背中全体で背負えるので、重さを感じない」</h3> <p>メッセンジャーバッグは肩ではなく、背中全体で背負います。そうすると、荷物の重さが背中全体に分散されるので、重さを感じずにすむんです。<br /><br /><strong>カタパルトスリングは、背負うと自然に背中にバッグ部分が乗っかる構造になっています。だから重さを感じません。</strong></p> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20170205183711j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20170205/20170205183711.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20170205183711j:plain" /> <p><span style="color: #999999;">#ショルダーパッドの位置に注目。<br />パッドがバッグの片方のそばにあります。</span></p> </div> <p>バッグの重量は0.57kg。これに私は500mlのマイボトル(アルミ製)を2本と、携帯やサイフを入れて使っているので合計で<span style="text-decoration: line-through;">2~3</span>2kg前後になりますが、重くはありません。(#重さ、訂正しました。ごめんなさい。2017/2/17訂正)</p> <h3>「ショルダーの長さ一瞬で調整できる」</h3> <p>メッセンジャーバッグは背中で背負うため、ショルダーベルトに腕をたすきがけに通した後、ベルトを締め上げて、背中にバッグを密着させなければなりません。<br /><br />腕を通すのにちょうどいいベルトの長さと、背中にバッグを密着させるのにいい長さは違います。<br /><br />腕を通すのにいい長さだと、背中の下のほう(お尻のほう)にバッグが垂れ下がります。逆に背中に密着させるのにいい長さだと、たすきがけするときに、輪っか部分が小さすぎて腕を通しづらいんです。<br /><br />だからベルトの長さは、バックルで調整できる必要があります。<strong>カタパルトスリングのバックルは、ベルトの長さを一瞬で調整できます。だから、いつでもどこでも、自由に荷物を取り出したり、しまったりできます。</strong></p> <p>ニセモノはバックルが固定です。調整できるとしても、家で地道に自分好みの長さに合うように調整するタイプです。なかにはさびやすい金具タイプのものもあるようです。こうなると、汗をかくサイクリングには使えないので注意してください。</p> <h3>買って満足!でも、気になる点も</h3> <p><strong>ショルダーベルトの長さが、ちょっと長い</strong>のが気になります。アメリカ生まれのバッグだからでしょうか。体格が日本人とは違いますからね。<br /><br />ベルトが長いので、<strong>タイトに締め上げて背中にバッグを密着させると、あまりが出ちゃうんです。</strong>まぁ、こういうときは、あまった部分を胸のところで押さえ込めばいいんですけどね。もうちょっと短くてもよかったんじゃないかと思います。</p> <p>あ、そうそう。<strong>チャック部分についているゴム製(?)のカバーも気になります。</strong>これ、私はタダの保護カバーかと思い、はがしちゃったんですけど、はがしちゃいけないものだったんです。<strong>これはがすと、中で束ねられている布がほどけて、チャックの開閉ができなくなります。</strong></p> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20170205184023j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20170205/20170205184023.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20170205184023j:plain" /> <p><span style="color: #999999;">#チャック部分は2つあります。</span><br /><span style="color: #999999;">これは、はがさず無事だったほうのカバー(笑)。</span></p> </div> <p>なかなかはがれなかったのでおかしいなとは思ったのですが、カバーをカッターで切ってはずしてしまったので覆水盆に返らず……。買って早々、まったく別のブランドのチャック用パーツに交換するはめになりました。</p> <p>買うなら、この2点にご注意を。<br />Ride safe and smile!<br />#更新に間があいてしまってすいません。</p> <h4><a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00HSHLEYE/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=B00HSHLEYE&amp;linkCode=as2&amp;tag=dreamtextworl-22" target="_blank">TIMBUK2(ティンバックツー)カタパルトスリング</a>の仕様</h4> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20170205185202j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20170205/20170205185202.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20170205185202j:plain" /> <p><span style="color: #999999;">#サイズはこんな感じ。<br />ちょうどニューズウィークが入る高さ。</span></p> </div> <ul> <li>サイズ:高さ28cm × トップ幅43.5cm × ボトム幅33.5cm × 奥行き7cm</li> <li>容量:5リットル(ユニクロの冬用パーカーを丸めたら入りました。パツパツになったけど 笑)</li> <li>重量:0.57kg<span style="text-decoration: underline;">(※布地がカラーリングによって異なるので、すべてがこの重さではありません。なかには、もっとずっと重いものもあります)</span></li> </ul> yodakazoo ロードバイクで車止めをかっこよく通り抜ける方法 hatenablog://entry/10328749687203013391 2017-01-02T20:41:27+09:00 2020-03-01T18:52:24+09:00 あけましておめでとうございます。元旦に初走りをしたチャリダー★ライターです。 走ったのは、最近お気に入りのルート「江戸川から利根川へ、自転車で抜けるいい道」。マップはリンク先でご覧いただくとして、きょうの本題はこちら。 川沿いでよく見かける車止め。これを自転車で華麗に通り抜ける方法をご紹介します。 <p>あけましておめでとうございます。元旦に初走りをしたチャリダー★ライターです。</p> <p>走ったのは、最近お気に入りのルート<a href="http://kaku4510.hatenablog.com/entry/2016/12/05/213638" target="_blank">「江戸川から利根川へ、自転車で抜けるいい道」</a>。マップはリンク先でご覧いただくとして、きょうの本題はこちら。</p> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20170102202905j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20170102/20170102202905.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20170102202905j:plain" /></div> <p>川沿いでよく見かける車止め。これを自転車で華麗に通り抜ける方法をご紹介します。</p> <p>“華麗に”といっても、乗ったまま通り抜けたりはしません。ぶつかったら、傷がついちゃいますからね。カーボンなら、命取りになりかねません。</p> <h4>バイクで車止めをかっこよく通り抜ける方法</h4> <p><strong>1)自転車から降りて、バイクを直立させる。</strong><br />自転車から降りて横に立ち、ハンドルを持って前輪を持ち上げます。このとき大切なのは、中途半端な角度にしないこと。<strong>車体を地面に対して90度、垂直になるようにします。</strong></p> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20170102203041j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20170102/20170102203041.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20170102203041j:plain" /></div> <p><strong>2)バイクの真後ろに立って、押して歩く。</strong><br />バイクを垂直に立てたら、バイクの真後ろに立って押して歩いてください。このとき、<strong>必ずバイクの真後ろに立つようにしてください。真後ろから押すのが一番バイクの姿勢が安定します。</strong><br /><br />慣れてきたら横からでも押せますが、バイクがふらつきやすいので注意してください(※慣れないうちは、やらないほうが無難です)。<br /><br />この方法でわたしが車止めをパスしたら、近くでそれを見ていたママチャリのカップルからこんな会話が聞こえてきました。<br /><br />女「ああやって通ればいいんだね」<br />男「いや、あれは(自転車が)軽いからだよ」<br />女「ママチャリじゃムリ?」<br />男「ムリだよ」<br /><br />はい、ムリです(笑)。気合いと根性を入れればできるかもしれませんが……ママチャリはちょっとでもふらつくと、立て直しができずに大変なことになるので、やめてくださいね。<br /><br /><strong>今回ご紹介したのは、軽いバイクならではの通り抜け方です。</strong>ママチャリとは一線を画すチャリダー★な方は、ぜひやってみてください。<br />Ride safe and smile!<br /><br />#これからもいろんな自転車ネタを、専門用語をなるべく使わずに、初心者の方にもわかりやすく綴っていきますので、2017年もよろしくお願いいたします。</p> yodakazoo モンベル・サイクルトレーナーグローブは、親指が痛かった hatenablog://entry/10328749687198674848 2016-12-12T22:47:03+09:00 2020-03-01T18:52:14+09:00 早朝ライド、してきました。朝7時、気温は4度。さてさて、モンベル・サイクルトレーナーグローブの威力は……さすがに無理。指先がむちゃくちゃ寒かったです。しもやけになるかと思った。昼に11度になったときには、快適だったんですけどね。このグローブは10度前後がちょうどいいみたいです。ところで、そんな「気温」とは別の問題を今回見つけてしまいました。 <p>早朝ライド、してきました。朝7時、気温は4度。さてさて、モンベル・サイクルトレーナーグローブの威力は……さすがに無理。指先がむちゃくちゃ寒かったです。しもやけになるかと思った。<br /><br />昼に11度になったときには、快適だったんですけどね。このグローブは10度前後がちょうどいいみたいです。<br /><br />ところで、そんな<strong>「気温」とは別の問題</strong>を今回見つけてしまいました。</p> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20161212224052j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20161212/20161212224052.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20161212224052j:plain" /></div> <p>親指の付け根が痛いんです。<strong>手の甲側の第2関節、ちょうど曲がるところに布の切替があって、中で縫い目が当たる</strong>んです。</p> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20161212224129j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20161212/20161212224129.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20161212224129j:plain" /></div> <p>10km程度走っただけでは気付きませんでしたが、今回は100km乗ったので、<strong>圧迫の蓄積が痛みになって表れました。</strong><br /><br />「買って失敗だったかも…」正直、そう思ってしまうほど。第一印象の「いい買い物したな~」はどこへやら。<br /><br />慣れればいいのですが、果たして、慣れるかなぁ。<br /><br />#もう冬用のグローブじゃないと、早朝ライドは厳しいですね。<br />Ride safe and warm!</p> <p><strong>【こちらの記事もおすすめです】</strong><br /><a href="http://kaku4510.hatenablog.com/entry/2016/12/10/170502" target="_blank">モンベル・サイクルトレーナーグローブ購入 </a></p> <p><a href="http://kaku4510.hatenablog.com/entry/cycle-shell-jacket" target="_blank">モンベルのサイクルシェルジャケットを1カ月使った感想は、蒸れる。</a></p> yodakazoo モンベル・サイクルトレーナーグローブ購入 hatenablog://entry/10328749687198287444 2016-12-10T17:05:02+09:00 2020-03-01T18:52:14+09:00 モンベル・サイクルトレーナーグローブ購入。ファーストインプレッションは上々! <p>朝のライドで指先に寒さを感じたので、<a href="http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1130433" target="_blank">モンベルのサイクルトレーナーグローブ</a>を買いました。</p> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20161210165024j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20161210/20161210165024.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20161210165024j:plain" /></div> <p>なぜモンベル? それは、以前買ったシューズカバーが手頃な価格なうえに、物がよかったから(たしか今年で3シーズン目)。</p> <p>グローブの素材は、手のひら側が合皮、甲側が通気性の高い布(裏起毛)。そこそこ温かいですが、日常で身につける“手袋”のような温かさはありません。</p> <h4>寒くない&蒸れない</h4> <p>初装着は12月上旬、朝9時の東京、天気は晴れ、気温は11度、強風。走りはじめた瞬間、指先に風を感じて心配になったけれど、結果は上々。<br /><br /><strong>ライドで寒さを感じるようなことはありませんでした。かつ、走って体温が上昇しても、汗で中が蒸れることもありませんでした。</strong></p> <h4>立体縫製で疲れ知らず</h4> <p>想定外で嬉しかったのは、立体縫製の威力。このサイクルトレーナーグローブは、<strong>着けたら自然と手がハンドルを握る形になります。</strong>逆にジャンケンのパーの形は、軽く力を入れないとできません。<br /><br />パーに力が要るなら、グーには不要。というわけで、<strong>ハンドルを握るのに力が要らなくて楽</strong>でした。<br /><br />この日は30分程度のライドでしたが、快適&楽な着け心地は最初から最後まで変わらず。いい買い物したな~、というのがファーストインプレッションです。(※セカンドインプレッションは、まさかの…<a href="http://kaku4510.hatenablog.com/entry/2016/12/12/224703" target="_blank">「モンベル・サイクルトレーナーグローブは、親指が痛かった」</a>)<br /><br />あとは早朝ライドで、どれぐらい温かいか、ですね。続報にご期待ください(って、早起きできる自信はないけど…)。<br />Ride safe and fun!</p> <p><strong>【こちらの記事もおすすめです】<br /></strong><a href="http://kaku4510.hatenablog.com/entry/bicycle_parts_best3" target="_blank">ロードバイクの走りが変わるパーツ交換ベスト3</a></p> <p><a href="http://kaku4510.hatenablog.com/entry/cycle_light_best3" target="_blank">自転車ライトベスト3~数年使ったレビューです~</a></p> yodakazoo 江戸川から利根川へ、自転車で抜けるいい道発見 hatenablog://entry/10328749687197485334 2016-12-05T21:36:38+09:00 2020-03-01T18:52:14+09:00 自転車で走りやすい道って、だいたい決まっているから、自宅から出発するとなると、いつも同じルートを走ることになる。同じ景色、同じ信号、同じコンビニ、同じ飯……。同じものばかりが続くと、楽しいはずの自転車も、単調なものになってつまらない。というわけで、最近は新たなルートの開拓に励んでいるところ。参考にするのはチャリダー御用達のルートラボ。まぁ、正直、ハズレを引くことが多いのだけれど、今回は当たりでした! 手賀沼の東側。このあたり(下部地図参照)まで くると、チャリダー不在。 <p> 自転車で走りやすい道って、だいたい決まっているから、自宅から出発するとなると、いつも同じルートを走ることになる。<br /><br />同じ景色、同じ信号、同じコンビニ、同じ飯……。同じものばかりが続くと、楽しいはずの自転車も、単調なものになってつまらない。<br /><br />というわけで、最近は新たなルートの開拓に励んでいるところ。参考にするのはチャリダー御用達のルートラボ。まぁ、正直、ハズレを引くことが多いのだけれど、今回は当たりでした!</p> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20161205212915j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20161205/20161205212915.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20161205212915j:plain" /><br /><span style="font-size: 80%; color: #666666;">手賀沼の東側。このあたり(下部地図参照)まで</span></div> <div align="center"><span style="font-size: 80%; color: #666666;">くると、チャリダー不在。</span></div> <p> </p> <p>『矢切の渡し』で有名な(って、このブログの読者に通じるのだろうか?)<strong>千葉県松戸市の矢切から、手賀沼・利根川へ抜ける道</strong>。<br /><br />畑があったり、ゆるい坂道があったり、広いのに空いている道があったり、そこそこバラエティ感のあるルートで、走っていて気持ちいい。もちろん所々、片道一車線の狭い道もあるけれど、許容の範囲。<br /><br />この道は、定番の散歩コースの仲間入りをするかもしれません。それぐらい、いい道でした。アプローチが可能な方は、ぜひお試しを。</p> <p><a href="http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=5e85913f55a3b8b08efdb90c8a0e139f" target="_blank"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20161205213025j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20161205/20161205213025.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20161205213025j:plain" /></a></p> <p>Ride safe and fun!</p> yodakazoo 訂正: トピークのエアーブースター(CO2ボンベ)は83gです hatenablog://entry/10328749687195634030 2016-11-23T16:59:12+09:00 2020-03-01T18:52:14+09:00 先日、トピークのエアーブースター(CO2ボンベ)について書きました。その際、「ボンベは16g」と書きましたが、これは「16gのCO2が充填されている」という誤りでした(私も後から気付きました)。すいません。 ボンベ本体に大きく「16g」と書いてあったので、てっきりボンベ全体の重さが16gだと勘違いしてしまいました。でも、実際に背負って走ると「どう考えてもそんな軽さじゃない」と思い、秤で量ってみました。すると「ボンベは60.5g」でした。 結局、エアーブースター本体22.5gと、ボンベ60.5gを合わせて、合計83gでした。 おわびして訂正いたします。 【関連記事】トピークのエアーブースター(C… <p>先日、トピークのエアーブースター(CO2ボンベ)について書きました。その際、「ボンベは16g」と書きましたが、これは<span style="text-decoration: underline;"><strong>「16gのCO2が充填されている」</strong></span>という誤りでした(私も後から気付きました)。すいません。</p> <p>ボンベ本体に大きく「16g」と書いてあったので、てっきりボンベ全体の重さが16gだと勘違いしてしまいました。でも、実際に背負って走ると「どう考えてもそんな軽さじゃない」と思い、秤で量ってみました。すると<span style="text-decoration: underline;"><strong>「ボンベは60.5g」</strong></span>でした。</p> <p>結局、<span style="text-decoration: underline;"><strong>エアーブースター本体22.5gと、ボンベ60.5gを合わせて、<span style="color: #d32f2f; text-decoration: underline;">合計83g</span></strong></span>でした。</p> <p>おわびして訂正いたします。</p> <p><strong>【関連記事】</strong><br /><a href="http://kaku4510.hatenablog.com/entry/2016/11/19/215536">トピークのエアーブースター(CO2ボンベ)導入しました </a></p> yodakazoo 濡れ落ち葉に隠れたヤマビルにやられる hatenablog://entry/10328749687195231973 2016-11-20T21:20:58+09:00 2020-03-01T18:52:14+09:00 霧の朝、成田まで行こうとして途中で挫折したチャリダー☆ライターです。挫折の理由はタイトル通り、ヤマビルにやられたから。 ルートラボから適当に拾った千葉→成田までの裏道を行ったのですが、霧の朝に走るにはちょっと厳しい濡れ濡れの小道がけっこうありました。しかも落ち葉がいっぱいある狭い木の道も。当然、滑らないようにスピードを落としたときです。 <p>霧の朝、成田まで行こうとして途中で挫折したチャリダー☆ライターです。挫折の理由はタイトル通り、ヤマビルにやられたから。</p> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20161120211145j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20161120/20161120211145.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20161120211145j:plain" /></div> <p>ルートラボから適当に拾った千葉→成田までの裏道を行ったのですが、霧の朝に走るにはちょっと厳しい濡れ濡れの小道がけっこうありました。<br /><br />しかも<strong>落ち葉がいっぱいある狭い木の道</strong>も。当然、滑らないようにスピードを落としたときです。</p> <p><span style="font-size: 150%;"><strong>ぴとっ。</strong></span></p> <p>すねに何か冷たいものが張り付く感覚が。<br /><br />「濡れたクモの巣でも引っ掛けたかな?」と思い、走りながら巣(と思われるもの)がある場所を手で払ったのですが、なぜか取れない。<br /><br />変だな?と思い、自転車を降りて見ると、<strong>すねに落ち葉がぴったりとくっついている</strong>ではありませんか。それを力強く手で払うと、葉っぱと一緒にくねくね動く物体が脚からボトッと落ちました。<br /><br />ヤマビルです。<br /><br />「わわわわわっ!<strong>ヒルって無理にはがしたらいけないんじゃなかったっけ? はがしちまったぜ</strong>……いや、それより、ヤツらは人の臭いを感じて、木の上からぼとぼと落ちてくるんじゃなかったっけ? ここに居たらまずい!」<br /><br />ダッシュで木の道を抜け、広い道に出たところで改めて脚を見ると、血は出ていませんでした。<strong>どうやら血を吸われる前に、払い落とせたようです。</strong><br /><br />しかし、<strong>ヒルがくっついていた場所は、見事にすね毛が解けて、ヒルの魚拓(?)みたいになっていました。</strong>(私は夏以外はすね毛は剃ってないっす)<br /><br />「こんな道、走るのはいやじゃー!」と思い、そこでUターン。もちろん帰りは大通りを走って帰りました。<br /><br />参考までに、今回途中まで走ったルートはこちら。路面が乾いた晴天の日に走るなら、きっと楽しいと思います。<br />Ride safe and…ヤマビルには気をつけて!</p> <p><a href="http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=9172646efa82bace49350efed74cacdb" target="_blank"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20161120211501j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20161120/20161120211501.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20161120211501j:plain" /></a></p> yodakazoo トピークのエアーブースター(CO2ボンベ)導入しました hatenablog://entry/10328749687195101550 2016-11-19T21:55:36+09:00 2020-03-01T18:52:14+09:00 以前、トピークのミニモーフを激押ししていたチャリダー★ライターですが、ついにエアーブースターを導入してしまいました。その理由は…… エアーブースター本体は22.5g、ボンベは16g60.5g。※2016年11月23日訂正 <p> 以前、トピークのミニモーフを激押ししていたチャリダー★ライターですが、ついに<a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B00734ROPK/yodaka-22" target="_blank">エアーブースター</a>を導入してしまいました。その理由は……</p> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20161119213948j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20161119/20161119213948.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20161119213948j:plain" /></div> <div align="center"><span style="font-size: 80%;">エアーブースター本体は22.5g、</span><br /><span style="font-size: 80%;">ボンベは<span style="text-decoration: line-through;">16g</span>60.5g。※2016年11月23日訂正<br /></span></div> <h4><strong>170gのミニモーフは、やっぱり重い</strong></h4> <p>ミニモーフは重量級の170g。単体でサイクルジャージのポケットに入れている分には問題ないんですけど、GPSやらコンデジやら携帯やらを入れると、<strong>重さでジャージが後ろに引っぱられて、首が絞まる</strong>んです。<br /><br />これがけっこう息苦しい。<br /><br />がまんできないほどじゃないですけどね。それでも背中のポケットは軽くしておきたいのは確かで、私の場合、<strong>ミニモーフを必携する代わりにコンデジをあきらめていました。</strong><br /><br />そんなわけでブログに載せる写真もなく、ずーっと放置状態が続いていたんです。これをちょっと改めようかなと思いまして。<br /><br />なんてことを書いておきながら、また沈黙したらゴメン。そのときは、サイクリングに忙しいと思ってくださいな。<br />Ride safe and fun!</p> <p><strong>【関連記事はこちら】<br /></strong><a href="http://kaku4510.hatenablog.com/entry/TOPEAK_Mini_Morph" target="_blank">トピークのミニモーフなら、パンクも怖くない</a></p> yodakazoo シマノのClassicグローブ、はがれたベロクロ写真 hatenablog://entry/10328749687193104427 2016-11-05T22:00:36+09:00 2020-03-01T18:52:14+09:00 昨日書いた、シマノのClassicグローブのベロクロ写真をアップしておきます。 だいたい使い始めて1カ月過ぎたあたりから少しずつはがれ始めました。で、現在の状態がこれ。もう使えません。デザインはけっこう好きだったんですけどね。 <p>昨日書いた、シマノのClassicグローブのベロクロ写真をアップしておきます。</p> <div align="center"> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20161105215723j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20161105/20161105215723.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20161105215723j:plain" /></p> </div> <p>だいたい使い始めて1カ月過ぎたあたりから少しずつはがれ始めました。で、現在の状態がこれ。もう使えません。デザインはけっこう好きだったんですけどね。</p> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20161105215539j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20161105/20161105215539.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20161105215539j:plain" /></div> yodakazoo 1シーズンもたなかったシマノのClassicグローブ hatenablog://entry/10328749687192997494 2016-11-05T01:27:22+09:00 2020-03-01T18:52:14+09:00 ずいぶんと更新があいてしまいました。ちょっと身辺整理で忙しくて……ま、それはさておき。 6月から今(11月)まで、例年の1/3も乗ってないんですけど、夏に購入したシマノのClassicグローブが、1シーズンももたずにお亡くなりになりました。 いつもはパールイズミなんですけど、ちょうど合うサイズが切れていたので、初めて買っちゃったんですよね、シマノのグローブ。そしたら……。 手首のベロクロ部分が、はがれて使い物にならなくなりました。なんだかなぁ。パールなら2シーズンは余裕で持つのに。 シマノはコンポーネントはいいんですけどね、ウェアはダメですね。シューズの縫製・カッティングも粗いし。 というわけ… <p>ずいぶんと更新があいてしまいました。ちょっと身辺整理で忙しくて……ま、それはさておき。</p> <p>6月から今(11月)まで、例年の1/3も乗ってないんですけど、<strong>夏に購入したシマノのClassicグローブが、</strong><strong>1シーズンももたずにお亡くなりになりました。</strong></p> <p>いつもはパールイズミなんですけど、ちょうど合うサイズが切れていたので、初めて買っちゃったんですよね、シマノのグローブ。そしたら……。</p> <p>手首のベロクロ部分が、はがれて使い物にならなくなりました。なんだかなぁ。パールなら2シーズンは余裕で持つのに。</p> <p>シマノはコンポーネントはいいんですけどね、ウェアはダメですね。シューズの縫製・カッティングも粗いし。</p> <p>というわけで、久々の更新だというのに、いきなりシマノをディスる記事になってしまいました。すいません。(でもこういうのって、情報シェア必要ですよね?)</p> <p>#今週末は久々にどこか遠くへ行ける……かな?</p> yodakazoo サイクリング観光に力を入れる自治体 hatenablog://entry/6653812171400517480 2016-06-10T22:01:30+09:00 2020-03-01T18:52:14+09:00 走りやすい道を教えてくれるサービスは、ありがたいものです。最近は自治体によるサイクリング推奨ルートなるものをちらほら見かけるようになりました。いつもの通り東京近郊の情報で恐縮ですが、2つほどご紹介。 <p>走りやすい道を教えてくれるサービスは、ありがたいものです。最近は自治体によるサイクリング推奨ルートなるものをちらほら見かけるようになりました。<br /><br />いつもの通り東京近郊の情報で恐縮ですが、2つほどご紹介。</p> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20160610215454j:plain" src="http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20160610/20160610215454.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20160610215454j:plain" /></div> <p>「つくば市サイクリングコース」は平地&短めのコースが多めなので、初級者におすすめです。<br /><a href="http://www.tsukuba-cycling.net/index.html" target="_blank">http://www.tsukuba-cycling.net/index.html</a><br /><br />「千葉県サイクルツーリズム」は長距離が多め。たくさん走りたい人向きです。<br /><a href="http://maruchiba.jp/osusume/cycle-tourism/index.html" target="_blank">http://maruchiba.jp/osusume/cycle-tourism/index.html</a><br /><br />どちらもルートラボでコースを公開しているので、気軽にデータを落として走りに行けます。ちなみに「つくば市」のほうがサイトが使いやすく、「千葉県」は……という感じです。このあたりはチャリダー誘致に対する“本気度”の違いだな、と邪推するのは私が邪悪だからです。</p> yodakazoo 維持より打破を。言葉の取説~『紋切型社会-言葉で固まる現代を解きほぐす』レビュー~ hatenablog://entry/6653812171398606035 2016-05-28T20:56:25+09:00 2016-05-28T20:56:25+09:00 決まり切った言葉は、多様性を無視して排除する。紋切型の言葉で、ただでさえ生きづらい人の背中を全力で蹴り倒す加害者に、我はなりたくはない。 <p>決まり切った言葉は、本来あるはずの多様性を無視して排除する。紋切型の言葉で大雑把につながる人たちにとって、大雑把につながれない人たちは、単なる厄介者。“みんな仲良し”とばかりに、なんでもシェアするくせに、みんなとちょっとでも意見を異にするマイノリティとは、議論をすることもなければ、新たなつながりを紡ぐこともなく、ばっさり切り捨てる。<br /><br />紋切型の言葉が濫用され、ホイホイシェアされていくことで、社会から個人が弾かれる。<br /><br />『紋切型社会-言葉で固まる現代を解きほぐす』は、紋切型の言葉で拘束され、閉塞感が増した社会に風穴をぶち開ける本だ。</p> <div align="center"><a class="asin" href="http://d.hatena.ne.jp/asin/4255008345/yodaka-22"><img class="asin" title="紋切型社会――言葉で固まる現代を解きほぐす" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51PzhQ89pEL.jpg" alt="紋切型社会――言葉で固まる現代を解きほぐす" /></a></div> <div align="center"> </div> <h3>すらすら読める本ではない。そこに価値がある</h3> <p>巷にあふれる“感動しました!”が大嫌いな私にとって、胸がすく本である。「おもしろくて、一気に読んじゃいました! ☆☆☆☆☆」と、ここでどこぞのレビューのごとく紋切型の表現で評価したのでは、人がつながる可能性をぶった切る仲良しこよしの加害者に私も加わってしまうことになる。だから、そんなことはしない。<br /><br />第一、すらすら読めるような本ではない。筆者の武田砂鉄はライターだけあって、その文はリズミカルで読みやすい。それは間違いない。しかし思考を深め、紋切型社会から弾かれた現実を見据え、可視化していく言葉は無骨である。その思考を追おうとすれば、こちらも見逃してきた現実にまた目を向けることになるため、それ相応の困難が伴う。<br /><br />“ふわふわのタオル”みたいな文体で、やさしくふんわり読者を包み込んでくれるような本ではないのだ。</p> <h3>自分が理解できる範囲の物事しか理解しないことは罪である</h3> <p>“ニッポンには夢の力が必要だ”<br />“なるほど、わかりやすいです。”<br />“逆にこちらが励まされました”</p> <p>など、耳蛸な紋切型言葉をばさばさと捌く筆者。<br /><br />これを揚げ足取りだと笑う者は、多数派の中で安穏とあぐらをかき、ただでさえ生きづらいマイノリティの背中を蹴飛ばす自民党……もとい、鬼畜と同じ。自分が理解できる範囲の物事しか理解しないことは罪である。<br /><br />牙の鋭い本だ。しかしユーモアもある。ところどころに敢えて紋切型の言葉を使っているので、思わず笑ってしまう。ただし笑いでさえも、ただの笑いに収めておいてくれはしない。笑うことで、その言葉の卑怯っぷりが、こちらの記憶に深く刻まれるようになっている。実によく研がれた、骨に食い込む牙である。</p> <h3>読者よ、あとは頼んだぜ!</h3> <p>本書の最後は、こんな言葉だ。<br />“本当の主役は、あなたです”<br /><br />24時間テレビでお馴染みの押し売り文句。うっとうしいことこの上ない常套句である。が、しかし、よーく見るとこの本には、ここにもちゃんと牙が潜んでいる。しかも極上の牙だ。<br /><br />この言葉には「。」がない。句点がない。つまり、この本は閉じていない。終わっていない。全てを読んだ読者に、「ここまで読み通したのなら、おわかりですよね? 言葉を緊縛から解き放ち、紋切型社会を打破して人を自由にできるかどうかは、現実の社会に生きるあなたの問題なのですよ。これを読んだあなたは、よもやこれからは加害者言葉を使わないですよね」と行間で語り、迫っているのだ。<br /><br />馴れ合いの言葉に仮託して、自ら考えることを諦めることを許さない。その姿勢を最後まで貫いている。<br /><br />好きだな、こういう本。己の思考を揺るがせてくれる。今年はまだ半分も終わっていないけれど、2016年に読んだベスト1だ、こりゃきっと。“ホント、感動しました”</p> <div class="freezed"> <div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4255008345/yodaka-22/"><img class="hatena-asin-detail-image" title="紋切型社会――言葉で固まる現代を解きほぐす" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51PzhQ89pEL._SL160_.jpg" alt="紋切型社会――言葉で固まる現代を解きほぐす" /></a> <div class="hatena-asin-detail-info"> <p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4255008345/yodaka-22/">紋切型社会――言葉で固まる現代を解きほぐす</a></p> <ul> <li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> 武田砂鉄</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> 朝日出版社</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2015/04/25</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 単行本(ソフトカバー)</li> </ul> </div> <div class="hatena-asin-detail-foot"> </div> </div> </div> yodakazoo サイクルキャップを被ると首が痛くなる!? hatenablog://entry/6653812171398264148 2016-05-26T13:03:30+09:00 2020-03-01T18:52:14+09:00 ロードバイクは「上目遣い」で前を見るのが基本。サイクルキャップをかぶると「首上げ」姿勢になって、首が痛くなることがります。 <p>悲しいかな、目の紫外線対策の続きを書くことになるとは。前回の結論では、紫外線を防ぐために「アイウェアのレンズを顔のギリギリまで近づけること」と「サイクルキャップを被ること」と書きました。これを実践した結果、新たな問題が発生してしまいました。</p> <p>首痛です。激痛です。首が回らない……って、金のやりくりがつかないという意味ではなく、物理的・肉体的にですよ。痛くて回せません。</p> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20160526125246j:plain" src="http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20160526/20160526125246.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20160526125246j:plain" /></div> <h3>首痛の原因は「目線」</h3> <p>前傾姿勢で走るロードバイクは、<span style="text-decoration: underline;"><strong>首を上げずに目だけを上げる=「上目遣い」で前を見るのが基本</strong></span>。サイクルキャップは視界の邪魔にならない(&風の抵抗を受けない)ようにツバが普通の帽子よりも小さめ(1/2程度の大きさ)ですが、それでもかぶり方によっては視界に影響します。</p> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20160526125426j:plain" src="http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20160526/20160526125426.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20160526125426j:plain" /><br />#己の上目遣い、のイメージです。<br />相当美化してます……。</div> <div align="center"> </div> <p>私は<span style="text-decoration: underline;"><strong>サイクルキャップを目深にかぶったことで、「上目遣い」ではなく、「首を上げる」姿勢になっていた</strong></span>ようです。しかもアイウェアのレンズを顔に近づけたために、「上目遣い」に合わせていたレンズの焦点位置がずれてしまい、これまた「首を上げる」ことで目とレンズ焦点の位置を合わせようとしていたらしい。つまり、ダブルで「首上げ」姿勢になっていたのです。</p> <p>首を上げると、首に無理な力がかかるので痛くなりがちです。普通にデスクに座っているときに、上をずーっと向いていたら首が痛くなるのと同じです。</p> <h3>さて、どうする?</h3> <p>仕方ないので、サイクルキャップをとりあえずやめることにしました。「目深」から「浅め」にかぶり方を変えようかとも思いましたが、紫外線カット効果を考えると、あまり意味がないと思うので、かぶるのをやめます。</p> <p>あとはレンズの焦点位置を、太陽光の入り込みを防ぐ範囲内で上目遣いに合わせるしかありません。ただいま、その位置を調整中です。試行錯誤、嗚呼、しんどい。</p> <p><strong>【関連サイト】<br /></strong></p> <p><a href="http://kaku4510.hatenablog.com/entry/eyes_sunburn">・跳ね上げ式アイウェア(サングラス)の弱点~紫外線で目を日焼け~</a></p> <p><a href="http://www.nhk.or.jp/charida/longride/clinic_02.html">・「首・腕の痛み」についてチャリダー診断!(NHK)</a></p> yodakazoo DIC川村記念美術館に新緑サイクリングに行ってきた~〈シーグラム壁画〉を観たかったのだが…~ hatenablog://entry/6653812171397659383 2016-05-23T13:02:24+09:00 2020-03-01T18:52:14+09:00 現代アートなんてわからないけれど、マーク・ロスコの〈シーグラム壁画〉は好きだ。4、5メートルほどの大きなキャンバスをどどーんと赤や青で塗った、ただそれだけの絵画である。それを観に、千葉県佐倉市のDIC川村記念美術館に行ってきた。 <p>現代アートなんてわからないけれど、マーク・ロスコの〈シーグラム壁画〉は好きだ。4、5メートルほどの大きなキャンバスをどどーんと赤や青で塗った、ただそれだけの絵画である。それを観に、千葉県佐倉市のDIC川村記念美術館に行ってきた。</p> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20160523124042j:plain" src="http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20160523/20160523124042.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20160523124042j:plain" /></div> <h3>初めて〈シーグラム壁画〉を目にしたときはスルーしようと思った</h3> <p>私は美術館で、足を止めることはほとんどない。足を止めて見入ってしまうほどの作品に出会うことがあまりないからだ(私の感受性のなさは置いておく)。初めて〈シーグラム壁画〉を目にしたときもそうだった。いろんな現代アートを展示していた六本木の美術館で目にしたそれは、「なんだかやたらデカイ、黒く塗っただけの絵」だった。<br /><br />当然スルーしようと思った。でもその展覧会場は構造上、〈シーグラム壁画〉の近くを通らなければ、次の作品を観られないようになっていた。結果、かなり間近に観ることになった。<br /><br />間近に観て初めて、黒と思っていたそれは黒ではなく、深い青色であることに気がついた。幾重にも塗り重ねられた、恐ろしいほどの深い青。<br /><br />足が止まった。<br />なぜ惹かれたのかはわからない。<br /><br />このとき展示されていたのは1枚だけだったが、千葉県佐倉市のDIC川村記念美術館には7点もあって、しかもこの作品を鑑賞するためだけの部屋が設けられている。ずっと前から行きたいと思っていた。でも<span style="text-decoration: underline;"><strong>電車で行くには不便な場所。自転車でなら行けるけれど、ロードバイクを長時間駐輪するなんて無防備なことはできない</strong></span>。というわけでDIC川村記念美術館は私にとって、長い間、「行きたいけれど行けない美術館」になっていた。</p> <h3>DIC川村記念美術館周辺はサイクリングにいい</h3> <p>今回初めて自転車で行ってきた。もし駐輪場がなかったり、あったとしても監視員がいなかったりしたら引き返す、という覚悟で。結論としては、引き返してきた。<br /><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong>バイクラックはあったけれど、監視員(美術館入り口の係員)の目からは完全に見えない場所</strong></span>だった。しかもラックは駐車場の一角に置かれているので、盗もうと思う輩には一発で盗める環境である(車に積んで持って行く)。危険極まりない。</p> <div align="center"><span style="color: #000000;"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20160523124355j:plain" src="http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20160523/20160523124355.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20160523124355j:plain" /></span><br /><span style="color: #666666;">#写真、下手すぎ。</span><br /><span style="color: #666666;">バイクラックのポールと背景が重なって、</span></div> <div align="center"><span style="color: #666666;">なんだかよくわからない……。</span></div> <div align="center"> </div> <p>美術館には今度、電車で来るとしよう。ということで〈シーグラム壁画〉はしばらくおあずけになったが、すばらしいサイクリングはできた。なにしろ<span style="text-decoration: underline;"><strong>美術館が大自然のなかにあるので、周辺は走って気持ちのいい場所</strong></span>なのだ。</p> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20160523124446j:plain" src="http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20160523/20160523124446.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20160523124446j:plain" /> <p><span style="color: #666666;">#トトロが3頭ぐらいはいそうな森の中に美術館がある。</span><br /><span style="color: #666666;">夜は猫バスが走っているに違いない。</span></p> </div> <p>今回走ったルートはこちら。幕張周辺を含め、全体的に走りやすい。</p> <div align="center"><a href="http://yahoo.jp/laRNxX" target="_blank"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20160523124516j:plain" src="http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20160523/20160523124516.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20160523124516j:plain" /><br />「ルートラボ」で見る &gt;&gt;</a><br />#お馴染み「ルートラボ」で発見したものに、少し手を加えた。オリジナルの作者に敬意を表して紹介したいところなのだけれど、誰の地図だったかわからなくなったので断念(結構探したんだけれど、見つけられなかった)。作者よ、ゴメン。</div> <p><strong>【関連リンク】<br /></strong><a href="http://kawamura-museum.dic.co.jp/index.html" target="_blank">DIC川村記念美術館</a></p> <p><a href="http://kawamura-museum.dic.co.jp/collection/mark_rothko.html" target="_blank">マーク・ロスコ〈シーグラム壁画〉</a></p> yodakazoo 道路をまたぐ鳥居@さいたま市緑区(サイクリングルート紹介) hatenablog://entry/6653812171394863755 2016-05-07T22:02:10+09:00 2020-03-01T18:52:14+09:00 埼玉の静かな道をのんびりサイクリングしていたら、目の前に突如鳥居があらわれました。これ、住宅街の普通の道路です。 <p>埼玉の静かな道をのんびりサイクリングしていたら、目の前に突如鳥居があらわれました。これ、住宅街の普通の道路です。</p> <div align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20160507215022j:plain" src="http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20160507/20160507215022.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20160507215022j:plain" /></div> <p>こんなのを見たのは初めてです。場所はよくわからなかったのですが、「あとから検索すれば、すぐにわかるに違いない」と思い、帰宅して早速しらべてみると……ワラワラとさまざまな「鳥居オン・ザ・ロード」が検索されるではありませんか。日本にはこんな鳥居がいっぱいあるんですねぇ。<br /><br />特定するのに時間がかかってしまいましたが、私が見たのは、さいたま市緑区宮本にあるものでした。</p> <div align="center"> <p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20160507215111j:plain" src="http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20160507/20160507215111.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20160507215111j:plain" /><a href="http://yahoo.jp/Bi3lXA" target="_blank"><br />サイクリングルートを大きな地図で見る &gt;&gt;</a></p> </div> <p>鳥居周辺は住宅街で道幅が狭いので、あまりサイクリングには向きませんが(私はちょっと迷子ぎみでした 笑)、川口自然公園あたりの小川沿いの道はきもちいいのでおすすめです。</p> <div class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20160507215102j:plain" align="center"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:yodakazoo:20160507215102j:plain" src="http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yodakazoo/20160507/20160507215102.jpg" alt="f:id:yodakazoo:20160507215102j:plain" /></div> <p>※追記(2016年5月8日)リンク先の地図上に、鳥居の位置を書き込みました。</p> <p><strong>【こちらのサイクリングルートもおすすめです】</strong><br />・<a href="http://kaku4510.hatenablog.com/entry/Climb_Fudou_Pass">不動峠は2つ覚悟しておけば、心は折れない(たぶん)</a></p> <p>・<a href="http://kaku4510.hatenablog.com/entry/2015/11/02/%E5%8D%83%E8%91%89%E3%81%AE%E9%A4%8A%E8%80%81%E6%B8%93%E8%B0%B7%E3%81%AB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%81%A7%E8%A1%8C%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%89%E3%80%81%E7%B4%85%E8%91%89%E3%81%AE%E6%99%82%E6%9C%9F">千葉の養老渓谷にチャリで行くなら、紅葉の時期を避けるのがおすすめ</a></p> yodakazoo